Monthly Archives: May 2014

Settling into Sydney & Mothers Day

With the end of this month celebrating my 6th month of being back living in Sydney, I can finally say I feel settled and steady in Sydney in a nice solid routine. The other day I took my Bali who … Continue reading

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BLS (一次救命処置)講習会

今日、BLS(一次救命処置)の講習会に参加してきました。救急病院に勤め始めて1年。すでに5回ほどCPR(心肺蘇生法)の現場に立ち会いました。その経験から、CPRについての正しい知識と、正しい技術が必要だと感じました。 今回参加した講習会は、AHA(American Heart Association)アメリカ心臓学会が実施しているもので、この講習会に参加し、実技試験と筆記試験に合格すると、ヘルスケアプロバイダーという資格がもらえます。誰でも参加して良いもので、世界共通の資格なので、世界中どこにいても救命救急を正しく行うことができます。講習会に参加し、今までの知識や技術不足を痛感しました。 まず、CPR(心肺蘇生法)の流れをまとめると、 ① 傷病者を見つけたら、現場の安全を確認、確保する。 ② 声かけと、両肩を揺さぶり(乳児の場合は足の裏をたたく)、意識を確認し呼吸をしていないか、呼吸をしていても喘ぐような死戦期呼吸をしているかなどのチェックを10秒以内に行う。 ③ 応援を呼び、その人に救急コールとAEDの準備を頼む。  ※ AED(自動体外式除細動器)は、心電図を解析し、心停止前に出現する心室細動(心臓の筋肉の痙攣)を検知した場合に、電気ショックを与えて、心室細動を抑えるための機器です。心室細動が起こると、心臓の筋肉が収縮し、うまく血液を送り出せないため、胸骨圧迫だけでは血液を送り出すのが難しいそうです ④ 脈(成人は頸動脈、小児は大腿動脈、乳児は上腕動脈)を5〜10秒で確認する。脈がない、正常な脈でなければ胸骨圧迫と人工呼吸を開始する。 ⑤ 胸骨圧迫は、シャツなどの邪魔なものを除去し、傷病者の横側から行う。胸骨下半分に両手を重ね合わせて置く。上の手の指を下の手の指にしっかりからめる。下の手を軽くそらすようにし、腕はまっすぐ、肘を極力しめて、真上から強く、速く圧迫する。圧迫の深さは成人で5cm以上。小児は5cm、乳児は4cm。1分回に100回以上の速さが必要となる。更に、圧迫後に胸壁がしっかりもどらなければ血液が送り出されない。30回胸骨圧迫を行い、2回人工呼吸を行う。人工呼吸の際は、専用のマスクをしっかり密着させ、傷病者の下顎を持ち上げて気道を確保し、息を吹き込む度に胸のあがりを確認する。胸があがっていなければ、効果的な人工呼吸が行えていない。また過換気を予防するため、優しく1秒程度かけて行う。 胸骨圧迫:人工呼吸は成人の場合は30:2、乳児や小児の場合は15:2で行う。これをAEDや救急隊がくるまで行う。救助者が2人以上の場合は胸骨圧迫と人工呼吸を分担して行うが胸骨圧迫はかなり疲れるので、2分おきに交代する。交代の際は5秒以内に行う。胸骨圧迫の中断は10秒以内に抑えなければならない。 ⑥ AEDがきても呼吸と脈がもどるまで同じサイクルを続けるが、心電図の解析と、電気ショックの間は傷病者から離れる。電気ショックが行われたら直ちに胸骨圧迫を行う。 細かいところまでは書き切れませんが、この流れを習得すれば救命率はかなりあがるそうです。 CPR開始までの時間が1分経過するごとに救命率は10%下がってしまうので、細かいチェックよりも、まず胸骨圧迫を行うということを強調されていました。また、人工呼吸はもちろん大事なのですが、ある研究では、人工呼吸と胸骨圧迫を行った群と胸骨圧迫のみを行った群では、救命率はあまり差がなかったそうです。ですから、余計に素早く正しい胸骨圧迫を開始するのが1番だということです。 残念なことに、AEDを至る所に設置しても救命率は大きくあがってはいません。それはやはり正しい胸骨圧迫や人工呼吸が行えていないからだそうです。 実技試験と筆記試験は無事に合格し、一次救命処置のヘルスケアプロバイダーの認定証を頂くことができました。 今後は、正しいCPRを普及するため、インストラクターを目指したいと思います。

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五月の新緑

新緑 晴天に萌え 染め消えん しんりょく せいてん に もえ そめ きえん 昨日、仁和寺に行くと 緑のグラデェーションが綺麗でした。

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今日のナコス湘南~ 5月18日

午後、ナコスの医療健康についてのプロジェクトを少し進めました。 海さんと彩さんも新しいPCを手に、IT知識も増やしているようです。 そのようにして、新しいことを加えながら、踏み固めていきます。 スカイプで、ハワイのセドリックさんともお話ししました。 9月のナコス湘南ミーティングの顔ぶれが繋がっていきます。

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SYSTEM OF HOSPITAL NO.9〜セラピストの人数〜

私は神奈川県横浜市にある新戸塚病院というところで働いています。 新戸塚病院には 回復期病棟が120床、療養病棟が177床あります。   当院に入院される方は先進医療や手術ではなく、 ほとんどの方がリハビリを目的に入院されます。 およそ300人の患者に十分なリハビリテーションを提供するために、  多くのセラピストが在籍しています。 当院のセラピストの数は神奈川県の中で、おそらく3本の指に入ると思います。   理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は合わせて130名以上いますが、 そのうち言語聴覚士は14名と、 他のセラピストと比べるとまだまだ少ない状況です。 これは全国的にみても同様で 理学療法士は約11万人 作業療法士は約7万人 言語聴覚士は約2万人 とその人数は少なく、 まだまだ活躍の場が有り余っている状況です。 超高齢化社会を迎えている日本においては、 言語聴覚士という仕事は これから、さらに必要とされる職業といえます。

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SYSTEM OF HOSPITAL NO.8〜病棟の種類〜

病院には様々な病棟がありますが、 大まかな種類として3種類の病棟を紹介します。 ①急性期病棟  ここでは集中的な全身管理が行われ、手術や先進医療が受けられます。  救急車で最初に運ばれる場所です。  脳外科・呼吸器内科・消火器内科・耳鼻科・精神科など  多くの診療科があるのも特徴です。 ②回復期病棟  ここではリハビリを集中的に行い自宅復帰や社会復帰をします。  リハビリが主な目的なので、多くの診療科があるとは限りません。  基本的には急性期病院からの紹介を受けた方が入院します。  日本では病気の発症から1~2カ月以内でなければ、回復期病棟に入れません。 ③療養病棟  ここでは長期的な機能維持や全身管理を行いながらリハビリができます。  病気を発症してから2か月以上たった方がほとんどです。  急性期での治療が長引いて回復期病棟に入れなかった方もいれば  病気を発症してから6か月や1年以上経過した方、  療養病棟を転々とされているような方もいます。 私が働く病院では回復期病棟と療養病棟があり、 急性期の状態を脱して、これからリハビリを集中的に行う方や 病気が長期経過した状態からリハビリをすすめる方が入院されています。

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morels モレル茸

モレル茸をいただきました。この茸は、特に採取したての新鮮なものは山海の珍味の一つとみられています。料理の本でみつかる料理法(主としてフランス料理)はどれも乾燥したモレルを使っていますので、新鮮なモレルの料理法をインターネットで探してみましたら、タイム、リーク、レモンジュースを加えてさっと炒めて、チーズを塗ったパンにのせる料理法がみつかりました。 モレル茸狩り(morerl hunting)の人気についてはうすうす耳にしていました。ウエブサイトによると、全国基盤の同好会があるとのことですが、真の愛好者は茸狩りの場所はけっして他人には教えません。モレル茸をくれた知人もお向かいのダンさんも採取場所を尋ねると「それは秘密」とニコニコするだけです。

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サムさんとウェブミーティング~ 5月16日

風もおだやか、気温も快適、新緑の美しい季節です。 おそとミーティングをするには申し分のない清々しいお天気でした。 最新ウェブのリサーチもして、ウェブ作りを進めています。 ゆっくり一歩進んで、エリーもハイファイブをしました。 そのあと、公園でびゅんびゅん走りました。

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Haiku Poem

歩行者が威張り散らすか此の町は ほこうしゃ が いばりちらす か この まち は 大阪の町で、藤沢人のように車道をのんびり歩いていると、 けたたましく警笛を鳴らして、「アホ、ボケ、どこに目、付けとるんじゃ!」 と言われ、車が突っ込んで来るような気がしないでもない。。。

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Haiku Poem

急斜面小娘どもがスタスタと きゅうしゃめん こむすめども が スタスタ と steep hill the young girls quickly – Shuzo Nakamura – English by Chay Schiller

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