Category Archives: Haiku Poem

春の一句

水木しげる名誉市民に木の芽風 Mizuki Shigeru an honorary citizen wind through budding trees. みずきしげる めいよしみん に このめかぜ 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

玉三郎昆劇を舞ふ木の芽時 Tamasaburou dances the Kongeki while tree buds bloom. たまさぶろう こんげき を まふ このめどき 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

生垣の背高くなりぬ芽立ちかな The hedge thickens fresh buds spring to life nature in bloom. いけがき の せ たかくなりぬ めだち かな 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

ものの芽のみな空目指す昼餉どき Diverse green growth all climbing to the sky as I eat lunch. もののめ の みな そら めざす ひるげどき 尾池和夫(おいけかずお)

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博多より春の手紙(3)

老化の防止に指先鍛えよう ワイシャツやブラウスの袖ボタンが簡単に留められますか。足のつめ切りがうまくできますか。電子レンジで温めた牛乳をこばした経験はありませんか。 年齢を重ねるごとに、全身の機能が目に見えて不器用になります。それでも人間は生きる為に、朝起き抜けから洗顔、着替え、整髪、朝食準備、後片付け、掃除、洗濯など色々な用事をし、一日中働いています。 厚生労働省あたりでは、年寄りの自立を盛んに奨励しています。脳のトレーニングや筋肉トレーニングです。それももちろん大切とは思うのですが、私の経験では手先をしっかり訓練すると、足とか弱った五官の手助けに随分役に立っているように思います。 両手の指先をそろえてすり合わせます。両手の指を折り曲げたり伸ばしたりします。両手が触れ合わないように体の前でくるくる回します。ぬれたタオルを力を入れて絞ります。「むすんでひらいて、手を打ってむすんで」の童謡を歌って踊るのも楽しいものです。要は毎日怠らず実行することだと思います。 2007.5.17 朝日新聞

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ネブ柳

弥生入りゴールドフィンチ衣替え やよいいりごーるどふぃんちころもがえ 陽子

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隈流俳句

日脚伸ぶゆっくり昼寝ひとり者 ひあしのぶゆっくりひるねひとりもの 義子 

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隈流俳句

ポンカンの艶よし味よし姿よし ポンカンのつやよしあじよしすがたよし (ポンカンは、南九州産) 義子 

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隈流俳句

名も形もユーモアうれしデコポンよ なもかたちもユーモアうれしデコポンよ (デコポンは、熊本産のみかんの一種) 義子 

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ネブ柳

簡体字英訳なくば闇の中 かんたいじえいやくなくばやみのなか これッ 漢字?読めないッ! 日本に中国から漢字が渡来したのが4世紀末から5世紀にかけてとすれば、両国はすでに千6、7百年、違った言語の表現に漢字を使っているわけで、たとえ字の起源は同じでも、今にして大きな隔たりがあるのは当然といえば当然。それでも、これまで、中国の新聞や本は字を読めば意味がわかると信じていただけにショックです。 陽子   

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