Category Archives: Haiku Poem

春の一句

春の海汽笛大きく出港す Spring ocean immense horn sounds boat departs. はる の うみ きてき おおきく しゅっこう す 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

パイロット着かず離れず春の海 The pilot cruises neither sinking nor climbing above spring ocean. パイロット つかず はなれず はる の うみ 尾池和夫(おいけかずお)

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ネブ柳

平原に戻りて再開ウオーキング へいげんにもどりてさいかいウオーキング 陽子 せっかく習慣となったウオーキング、日本に滞在中にも続けようと運動靴もちゃんと持参しました。 ところが、到着の次の日は『黄砂』のため断念することに。すると、その日の新聞に『茶色い雲 越境』との記事が。どうやら空中にはあるのは『ゴビの砂漠からの黄砂』だけではなさそう。 お隣の公害大国から汚染物質が偏西風にのって日本上空に到達、これらの汚染物質は移動中にオゾンに変わる、専門家は、このオゾンは『最悪の大気汚染物質』であると言い切る、等々。 知ってて無理することもあるまいとウオーキングは見送ることにしました。かくして、運動靴はそのまま持ち帰り、ウオーキングはこちらで11日ぶりに再開したのですが、その新聞記事には『汚染物質は移動するにつれて刻々と姿や性質を変え、遠隔地の方が問題を起こす物質になることもある』との警告もありました。

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春の一句

クイーンエリザベス二世停泊春の海 In the spring ocean the Queen Elizabeth II sets its anchor クイーンエリザベス にせい ていはく はる の うみ 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

小手毬や碧い地球は誰のもの Meadowsweet flowers tell me of the great green Earth who is the owner? こでまり や あおい ちきゅう は だれ の もの 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

小手毬や友の快癒の報届く Fresh tidings heard from a sick friend recovered meadowsweet flowers. こでまり や とも の かいゆ の ほう とどく 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

小手毬を見つめ一句を賜りぬ While looking deeply at the meadowsweet flowers a haiku is born. こでまり を みつめ いっく を たまわりぬ 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

小手毬やブログの友の句を待ちぬ Meadowsweet flowers our blog friend is waiting time for a haiku. こでまり や ブログ の とも の く を まちぬ 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

耕しの近江車窓に往復す Train window view a round trip to Omi fresh-plowed fields. たがやし の おうみ しゃそう に おうふく す 尾池和夫(おいけかずお)

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春の一句

俄雨すぎてたちまち柳の芽 Cool rain shower passes sudden overhead willow buds bloom. にわかあめ すぎて たちまち やなぎ の め 尾池和夫(おいけかずお)

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