Author Archives: UMIODA

About UMIODA

~BIography~ 1986 福岡県北九州市 生誕 1999 北九州市立大蔵小学校  2002 北九州市立大蔵中学校  2005 福岡県立八幡高等学校  2009 県立広島大学 コミュニケーション障害学科 2009~ 横浜市で言語聴覚士として勤務中

The Hospital System No. 6: Home Evaluations

Many conditions, such as strokes and cerebral hemorraging, often result in “prognostic symptoms”, which are after-effects that can linger in a patient for quite a while. Physical therapists at hospitals play a vital role in planning for the physical and … Continue reading

Posted in Daily Sketch, Health Genki | Leave a comment

SYSTEM OF HOSPITAL NO.6〜家屋評価〜

脳梗塞(のうこうそく)や脳出血(のうしゅっけつ)などは後遺症(こういしょう)がでやすい病気です。 こうした病気によって生じた心身の機能改善(きのうかいぜん)を図ることは、 病院で行うリハビリの重要な役割です。 しかし、病院でのリハビリで機能がすべて改善するわけではなく、 後遺症が残ってしまうことも少なくありません。 そのため、後遺症が残った状態でも快適に生活できるように 生活環境を工夫することが重要になります。 私が働く病院では 「家屋評価(かおくひょうか)=home evaluation」というものがあります。 家屋評価では、後遺症が残った患者が 自宅で安全で快適に生活できるかを評価します。 リハビリスタッフが直接自宅に出向き、患者や家族と共に家屋環境を確認します。 その結果、 自宅に手すりを設置する、 トイレを改修(かいしゅう)する、 玄関や部屋の段差をなくす、といった工夫を行います。 環境を設定した後には、患者自身に実際の動きを確認してもらいます。 こうした手続きをふむことで、 患者は自宅に戻った後の具体的な動作を学習し、 少しずつ自宅での生活を再構築(さいこうちく)していくのです。 このように環境面の評価やアプローチを行うことも、まさに「Rehabilitation」なのです。

Posted in Daily Sketch | Leave a comment

SYSTEM OF HOSPITAL NO.5〜外出訓練〜

リハビリでは様々な段階の動作や活動を支援します。 例えば以下のような段階です。 ①基本的動作レベル 寝返る、起き上がる、 座る、立つ、歩くなどの基本的動作 ②日常的生活動作レベル 食事、更衣、移動、 排泄、整容、入浴など生活に不可欠な動作 ③より高次な生活動作及び活動 買い物、洗濯、掃除、 外出、金銭管理、趣味活動など社会生活に必要な活動 基本的な動作能力が改善し、 病院内での活動がある程度自立してきた患者は 屋外での動作や活動もできるように外出訓練を行います。 外出は社会生活を送る上で必要な活動です。 外出訓練は、社会生活の手段を取り戻し 本人が望む生活の質を高めるために行われます。 私が働く病院では ①病院外周を歩く訓練 ②病院近くのコンビニやスーパーに買い物に行く訓練 ③バスや電車などの公共交通機関を利用した訓練 ④患者本人の自宅周辺での訓練 といった内容の外出訓練を行っています。 こうした実践的な屋外での訓練によって、 病院内の生活では現れなかった問題点や課題が見つかり、 具体的なリハビリの目標をたてることができます。 外出訓練はこうした点でも、非常に重要な役割をもっています。

Posted in Daily Sketch | Leave a comment

SYSTEM OF HOSPITAL NO.4〜感染対策〜

Disease Prevention Strategies When winter hits in Japan, we start getting a lot of cases of influenza and stomach flu. The patients and staff at the hospital where I work are no exception. Today, I’d like to present a few … Continue reading

Posted in Daily Sketch, Health Genki | Leave a comment

SYSTEM OF HOSPITAL NO.4〜感染対策〜

日本では、毎年冬になると インフルエンザやノロウイルスといった感染症が多くなります。 私が働いている病院の入院患者や職員にも こうした感染症がみられています。 今回は、こうしたウイルス感染への対策をご紹介します。 ①手洗いの徹底 手洗いは単純で最も効果的な方法です。 この手洗いは、30秒程度行うのが良いといわれています。 特に、指先や親指周辺は洗い残しが多いため注意が必要です。 手洗いは石鹸(せっけん)による手洗いの他に、 アルコール消毒液を使う方法があります。 病院にはいたるところにアルコール消毒液が置かれ、 病室に入る前後や、移動時に簡単に手洗いができるようになっています。 水洗いと同等かそれ以上の効果があるとも言われています。 しかし、ノロウイルスはアルコールでは死滅しません。 そのためノロウイルス対策としては石鹸と水で手洗いを徹底するしかありません。 ②部屋の湿度を保つ ウイルスは空気中の水分量が少ないと、空気中を漂います。 そのため、部屋の湿度管理はとても重要です。 目安として、最低40%、可能であれば50〜60%の湿度を保つ必要があります。 日本では冬場の湿度は20〜30%になることが多いため、 室内の加湿は意識して行う必要があります。 ただし、室内温度が低いと空気中に含まれる水分量が減ってしまいます。 よって、20度〜25度の温度を保つことも重要です。 ③マスクを使用する 当院では11月〜3月の期間、職員に毎日マスクが配布されます。 マスクは一日2枚支給され、午前中と午後に分けて使用しています。 どこまで効果があるかは不明ですが、 唾液などによる飛沫感染(ひまつかんせん)を防ぐ効果は多少あると思います。   他にもたくさんの感染予防や感染拡大予防の方法がありますが、 今日はこのへんで。 家庭でできることは、まず手洗いの徹底ですね。 余裕があれば温湿計を購入して管理してみると良いでしょう。 みなさま、風邪やウイルス感染にはくれぐれもお気をつけ下さい。

Posted in Daily Sketch, Health Genki | Leave a comment

Haiku Poem

brilliant winter in silence reflecting flood control lake I rounded up three coworkers for a bicycle trip to Okuchichibu, which is hidden away in the countryside of Saitama. Setting out on the train at six in the morning, we reached … Continue reading

Posted in Daily Sketch | Leave a comment

SYSTEM OF HOSPITAL NO.3〜申し送り〜

病院では「申し送り」というものがあります。 私が働く病院での申し送りを紹介します。 ①夜勤者から日勤者/日勤者から夜勤者への伝達 この申し送りは8:30頃と16:00頃に行われます。 方法は口頭での伝達と、 患者ごとの情報が記載された記録用紙の 引き継ぎが行われます。 ここでは、治療や看護をすすめるために 必要な情報が共有されます。 例えば、睡眠時の様子、歩行の様子、 トイレの回数、訴えの内容、などです。   ②リハビリを代行する際  リハビリスタッフが休みの日には、 他のセラピストがリハビリを代行します。 この申し送りは担当者がどんな目標で、 どんな治療を行っているのかを伝えます。 基本的には、書類で伝達しますが、 必要な場合は口頭での伝達も併せます。 このように情報を共有しながら、 治療を効率よく行えるようにしています。

Posted in Daily Sketch | 2 Comments

SYSTEM OF HOSPITAL NO.2〜informed consent〜

      「informed consent」             ↓ 「治療に関する医療従事者の十分な説明と患者の同意」 医療業界で、「informed consent」とは、 「治療に関する医療従事者の十分な説明と患者の同意」という意味です。 一般的には、医師から患者やその家族に伝えられる治療方針の説明です。 私が勤務する病院では、 conferenceの内容を医師がまとめ、 その内容を患者家族や患者本人に説明しています。 そこでは、 「どんな病気なのか」 「どのような症状が出ているのか」 「どんな治療が必要なのか」 「どのくらいの期間がかかるのか」 「その治療方法にどんな効果があるのか、また、どんなリスクがあるのか」 「今後の生活状況の見通しはどうなのか」  などについて説明がなされます。 こうした治療方針の説明に加え、 患者本人や患者家族が「どのような選択をしたいか」をふまえたうえで、 最終的な治療方針が決定します。 その「治療方針の決定」は、 決して、医学の権威による無機質な押しつけではなく 患者やその周囲の人間の、生活・暮らし・価値観を 再構築しながら、繋ぎ合わせていく有機的な過程なのです。 こうした「informed consent」は、 医師に限らず、看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など コメディカルスタッフも、それぞれの専門性を生かしながら行っています。 実際の現場では、 「informed consent」の過程や結果として、様々な問題も発生してきますが、 その話は、またの機会にしたいと思います。 患者の人生を想像し、生活と暮らしを創造していくことは 一筋縄ではいかないものだということを日々、痛感させられますが、 それを解決していくことが、医療従事者としての「やりがい」でもあります。

Posted in Daily Sketch, Health Genki | Leave a comment

STONES SURROUNDING

by colored leaves and stones surrounding my feelings swell This is a continuation of the story I began yesterday about going to my neighborhood’s park to see the fall colors.There was a guy selling roasted potatoes in the park. The … Continue reading

Posted in Daily Sketch | Leave a comment

system of hospital No.1〜conference〜

病院ではカンファレンスというものがあります。 そこでは、患者の現在の状況や、 今後の見通しについて、それぞれの専門家が情報交換します。 私が働く病院では、 医者、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、 栄養士、社会福祉士、薬剤師などが集まり情報交換しています。 専門家同士の意見を統合し、最終的な判断を下すのは医師の役目です。 意見の統合がうまくいくと、患者の全体像が浮かび上がります。 その結果、治療方針やリハビリテーションの内容が明確化します。 逆に、意見がまとめられない場合や、 必要な情報収集が十分にされていない場合、 患者の治療方針はちぐはぐなものになってしまいます。 意見をまとめる医師の技量はもちろんですが、 それぞれの専門家たちの、正確な評価と判断が必要となります。 また、専門家同士が足並みを揃え、協調しなければ、 患者の生活を改善するための医療は提供できないのです。

Posted in Daily Sketch, Health Genki | Leave a comment