SYSTEM OF HOSPITAL NO.6〜家屋評価〜

脳梗塞(のうこうそく)や脳出血(のうしゅっけつ)などは後遺症(こういしょう)がでやすい病気です。
こうした病気によって生じた心身の機能改善(きのうかいぜん)を図ることは、
病院で行うリハビリの重要な役割です。

しかし、病院でのリハビリで機能がすべて改善するわけではなく、
後遺症が残ってしまうことも少なくありません。

そのため、後遺症が残った状態でも快適に生活できるように
生活環境を工夫することが重要になります。

私が働く病院では
「家屋評価(かおくひょうか)=home evaluation」というものがあります。

家屋評価では、後遺症が残った患者が
自宅で安全で快適に生活できるかを評価します。
リハビリスタッフが直接自宅に出向き、患者や家族と共に家屋環境を確認します。

その結果、
自宅に手すりを設置する、
トイレを改修(かいしゅう)する、
玄関や部屋の段差をなくす、といった工夫を行います。

環境を設定した後には、患者自身に実際の動きを確認してもらいます。
こうした手続きをふむことで、
患者は自宅に戻った後の具体的な動作を学習し、
少しずつ自宅での生活を再構築(さいこうちく)していくのです。

このように環境面の評価やアプローチを行うことも、まさに「Rehabilitation」なのです。

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About UMIODA

~BIography~ 1986 福岡県北九州市 生誕 1999 北九州市立大蔵小学校  2002 北九州市立大蔵中学校  2005 福岡県立八幡高等学校  2009 県立広島大学 コミュニケーション障害学科 2009~ 横浜市で言語聴覚士として勤務中
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