Author Archives: YokoKelley

ネブラスカ便り

先週、ノーフォークを2年ぶりに訪ねました。過去10年間お世話になっている公認会計士さんに合って2007年の税金申告を済ますためです。 車で2時間ほどかかりましたが、途中は、たまたま前日は吹雪いたばかりとまだまだ冬から抜けきっておらず、見渡しても目に入るのは茶色ばかり。当地名産のとうもろこしの青々と茂った夏季の面影はまったく無く、加えて、3月に日本で桜を楽しんできたので、広大な景色もむしろ荒涼と感じました。 その後、なにやら、満たされない気持ちでいましたが、今日、あるスーパーマーケットの前に仮設園芸店が出来ているのに出会い、今年も春は確実にやってきたと、ほっと安堵しました。 『春開幕かまぼこ屋根の園芸店』  陽子

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ネブ柳

地味と派手互いに引き立て春の朝 じみとはでたがいにひきたてはるのあさ 陽子

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長屋にたどり着きました!

コンピューターの動きが鈍くなったと感じていたある日、スクリーンに「インターネットの呈示は出来ません」のメッセージ。心当たりへの電話での問い合わせも成果なし。今のコンピューターも4年間使ったから、どうやら買い替え時かと新しいシステムを購入しました。注文のプログラム搭載が終わるのを待っている間、手持ちのコンピューターのあちこちをクリックしてみました。右下隅にあるアイコンのひとつで青色の人間の形をクリックしてみると、MSのホームページになって次にwebをクリックすると、なんと長屋に到着!初めてのルートですがこれでやってみます。

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ネブ柳

雪ふぶくこの冬最後と云うけれど ゆきふぶくこのふゆさいごというけれど 先週、つい、陽気に誘われてパンジーを植えました。 それらプランターは室内に運び込むはめに。 『母の日まで待て』の忠告に従うのは容易ではありません。

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Play ball!

今日は朝から穏やかな良い天気、 しかも週末とあって、市の公園の野球場では朝早くから野球の試合が始まっています。 まず、成人の部。紺色のユニフォームを着た3人は年少組の番が来るのを待っています。 少し離れた学校の野球場では赤いユニフォームを着てバッティングの練習です。

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陶器店で聞いた話

ご飯茶碗 勾付や口取用の小鉢 大き目の平皿 と書いたメモを持って、川端通りの陶器店に向かう。 ところが、那珂川に架かった橋を渡って直ぐにあるはずのお店は、なんどそのあたりを往復しても見つからない。時代に取り残された低い瓦屋根は消えて今風のビルに変わり洋品店があるばかり。 来るのが2年遅かったか。まっ、先年、平戸の古い大皿買えただけでも良しとしよう、と思い直して、もう一軒の陶器店がまだ営業しているのを願いつつ、商店街の奥へ向かう。商店街も終わり近くいささか心配になったところで、無事、見つかる。 お店いっぱいの陶器にうれしさと混乱の混じった気持ちで見て回っていると、赤絵の小鉢が目に付く。手に取ると、お店の奥さんが『お眼が高いですね』と喜ばせておいて、『お高いですよ』とくる。たしかに、他の小鉢類と比べると、10倍いや20倍の値段。『清水焼きの手書きで、バブル時代のものですよ』。 奥さんの説明によると、バブル時代には、この手の物がどんどん売れたとの事。『その頃に買っていらした方はもう来られません』。仕入れの値段もかなり高かったらしく、値引きして売るわけにもいかないらしい。面白い話を聞いた。2年後に日本に帰る予定だから、そのときには、また、このお店に行ってみよう。

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ネブ柳

平原に戻りて再開ウオーキング へいげんにもどりてさいかいウオーキング 陽子 せっかく習慣となったウオーキング、日本に滞在中にも続けようと運動靴もちゃんと持参しました。 ところが、到着の次の日は『黄砂』のため断念することに。すると、その日の新聞に『茶色い雲 越境』との記事が。どうやら空中にはあるのは『ゴビの砂漠からの黄砂』だけではなさそう。 お隣の公害大国から汚染物質が偏西風にのって日本上空に到達、これらの汚染物質は移動中にオゾンに変わる、専門家は、このオゾンは『最悪の大気汚染物質』であると言い切る、等々。 知ってて無理することもあるまいとウオーキングは見送ることにしました。かくして、運動靴はそのまま持ち帰り、ウオーキングはこちらで11日ぶりに再開したのですが、その新聞記事には『汚染物質は移動するにつれて刻々と姿や性質を変え、遠隔地の方が問題を起こす物質になることもある』との警告もありました。

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隠された大宰府

大宰府は菅原道真公を祭ってあり、学問の神として小学校の時からよくおまいりに行った所です。本殿から離れた所に建った国立福岡博物館で開催中の「大絵巻展」に行きました。 その奥のほうに、よく手入れされた道があり、へー知らなかったとたどって行くと、古式蒼然とした、どうやら大宰府の基となる建物がありました。にぎやかな本殿あたりとはちがって、静かに落ち着いた区域でした。

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観光客になって

3月末の福岡は花冷えとかで桜の開花は遅れていましたが、ネブラスカから行った身には最適の気温で、これまで足を伸ばしたことの無かった福岡市のあちこちに行きました。 自宅と学校そして勤務先の往復ばかりで、実は福岡のことなーんにも知ってなかったとおおいに反省しました。福岡博物館のあるあたりはただの海岸べりだったのが. . . 今は. . .

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レモンさんの辞任

「レモンさんの辞任」の話になったのは、例によって毎月一度夫婦で互いの散髪をしていた時です。 関連の無い事を次から次にしゃべっていたので、その話になったきっかけはどうもよく思い出さないのですが、この話は、私がイギリスの病院で働いていたころの話です。 或る朝、病院に行くと私の監督の責任にある医師が「レモンさんが辞任しました」といいます。イギリスに到着して2ヶ月そこそこ、英語力はもっとそこそこの私はレモンさんが誰かも知らず、何でそんな話をきかされるのかも見当もつかず「はあーそうですか」と適当な合槌を打つばかり。 ところが、昼休みに、いわば研修医の溜まり場にいくと、そこにいた全員が立ち上がって拍手で迎えてくれます。よくぞ、レモンさんを除いてくれたというわけです。それでもまだ事情が飲み込めない私に、若い医師がいいました。「意地の悪いレモンさんには、全く閉口したからな」。 前夜、当直の私は、病棟に6時に行ったのですが、責任者らしき女性に「早すぎる」と言われたので、9時に出直すと今度は「遅すぎる」と言われ、ムッとした私は、「6時では早すぎ、9時では遅すぎる。筋の通らないことは言わないでほしい」と言ったのです。どうやら、レモンさんの権威にたてついたわけで、いわば前代未聞、それも(ここが重要)東洋人の分際で!憤慨のあまりレモンさんは「辞めます!」となったわけです。 このエピソードで最も愉快なのは、本人(私)が全く事の次第を理解していなかった点でしょう。

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