Monthly Archives: January 2011

このあたり一帯、電話局のケーブルの故障で、年末から電話が正常に通じません。 電話会社は夜しか修理ができないとかで、復旧に長引いています。 困った困ったと言っても、ハワイは日本のようにスピーディーではないのです。 インターネットは大丈夫です。お電話の通じなかった方はメールをくださいませ。 メールで音声もお送りいたします。電話局に怒るより楽しいことを考えることにしました。

明けましておめでとうございます。 新年早々ですが、この時期は年末の忙しさもあって、どうしても体調をくずしがちです。 フルー（インフルエンザ）かな？と思ったらすぐに、生姜　蜂蜜　レモン　を熱湯に溶かして飲み、お粥に梅干と塩昆布を入れて日に何回もたべます。効く効かないは別としてフルーによる気分の悪さはかなり和らぐようです。 手間省きに、生姜はすりおろし、レモンは小片に切って、それぞれ蓋付き容器に入れて冷蔵しておきます。 塩昆布に使う昆布は、だし作りに使った昆布を冷凍で貯めておいたものです。 以上の物をお盆にまとめてみると丁度7個、ゆえにフルー7つ道具です。 どなたも、こういった秘密兵器をお持ちのことでしょう。

新年早々に仕事しててよかった。睡眠剤の点滴してる患者さんがいて、その晩は特に緊急入院がありバタバタ、子供の声も騒がしい状況でイライラ。眠れんなぁと話してたら、それもそのはず点滴が漏れてますがな。イライラ指数上がる。 勤務早々ハードル高いなぁ…。 なんたって血管硬くて針留置難しい方。成功は血管の選択でほぼ決まる…ココにしよ。頑張れ自分…入った！ 一発で！ 患者さんもテンション上がる。「すごい！一発や！ありがとう！これで寝れる！」とろ「縁起がいいですね。おやすみなさい。」と点滴漏れしたことを棚に上げ、年明けから運がいいですね、アピールをしてきました(笑)その後寝れたみたい。年明けからありがとう助かったと言ってもらえてよかった。 もひとつ。何度も入院を繰り返してもうターミナルな若い方。大晦日に緊急入院してきてました。今日は担当外やけど、これまで何度か担当してたので一度顔を見に行こう。病室入ると、苦痛に耐える患者とこわばった顔の家族で空気がピリピリしてました。そしたら妻「あ、今日夜勤なんですね。」　覚えてくれてたんや。妻「主人が一番気に入ってる看護師さんなんですよ。前の手術の時、痛み止めの使い方がうまいって言ってて。今日勤務してないかな…と思ってたんです。」 おぉう…。マジですか。その場にはふさわしくない言葉やったかもしれんけど、「よかった。嬉しいです。ありがとうございます。」と言ってしまってた。自分の存在がちょっとでも緩和につながったなら。あぁー。今日勤務しててよかった。看護師続けてく糧になる言葉いただいた。

みなさま、今年もよろしくお願いします。今年の抱負は「自分をよくよく見つめる 好きになる」です。…ナルシストか？いやいや、違う違う(笑)真面目に考えました。 さて、年末思ったんですが、自分がちょっとエネルギーを使って相手が喜ぶなら、そのエネルギーは惜しまず使ったらええがな、っちゅう思いを抱いたので、書いときます。 それを新年早々に実践いたしまして、準夜と深夜メンバーに「あけましておめでとうメッセージ付き年賀状もどきチョコレート(商品名:ガルボ)」を配ってきました。準夜さんかなり忙しくて時計の０時も気づかんかったくらいですもん。日付変わる瞬間は亡くなられた方のお見送りだった先輩もいたし。少しは新年明けたモードになったかしら？お疲れ様でした。 ということで、2011年。テンション落ち着きめでスタートしましたが、よい年となりますように！ 私の周りのみんなが元気で笑って過ごせる一年になりますように！ 私自身、仕事辞めて大きく生活が動く年なので、腹くくって決めて、生きなきゃな。