Author Archives: YokoKelley

ネブ柳

断水に日常生活急停止 だんすい に にちじょうせいかつ きゅうていし No running water Daily activities Come to a screeching halt この家の温水器は14年になります。8年が有効期限とのことなので替えることにしました。 アメリカの全ての家にある温水器です。 新しい温水器はより効率的なタンク無しの温水器(tankless water heater)です。古い温水器は熱した水を常時タンクに溜めておきますが、タンク無しの温水器は必要に応じて水を熱する点が違う、との説明をきいて、それじゃ、原理は日本のほとんどの台所で使っているガス温水器と同じなのではと思いました。勿論、あれこれコンピューターで制御するのでしょう。温水器の設置となると水を止める事になるので、それならば、これが良い機会と軟水化装置を設置し、古い配水管を新しくしてもらうことにしました。 いざ工事が始まってみると、何せ水が使えないので、日常なにげなくやっている事全てがお手上げの状態。 ともあれ、市立図書館が近くにある事、工事中は天候がまあまあであったのは幸いでした。

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ネブ柳

日陰避け歩を選び行く雪国人 ひかげ さけ ほ を えらびいく ゆきぐにびと Avoiding shade Picking steps Snow country people walk もし、ワイキキで、どちらかといえば注意深げに歩いている人を見かけたら、 「ここではブラックアイスの心配はご無用ですよ」と言ってあげてください。 日陰の水が凍ったものをブラックアイスといい、冬期の事故の悪玉です。

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紅茶カップ

そうそう、紅茶カップを数個集めたのがあったけどどうなったかしらんと、箱をあけてみました。これは、6年前にノーフォークからオマハに引っ越したときに梱包して、その後3回引っ越したためそのまま箱詰めになっていたものです。 7セットともノーフォークの町外れのアンチーク店で買ったのですが、3個が日本製(写真手前)、3個がイギリス製(写真左上側)、1個がドイツ(ババリア)製(金と赤の模様)で、殊に日本製のうちの2個は、Made in Occupied Japan(占領下の日本製)とのマークがあるところから、これらの紅茶カップは海外に駐留した米軍兵士が故郷のネブラスカの親元に送付したものでしょう。 あらためてカップの底のマークを読んでみて気がついたのですが、日本製の一つにはNIPPONとあります(手前左端)。日本製アンチーク陶器のガイドブックによるとNIPPONのマークのある陶器は1891-1921年に製作されたもので、他のMade in Japanのマークのあるものより遥かに貴重であるとあり、へー、そうなのと感心しているところです。ちなみに、Made in Occupied Japanとあるものは、熱心な収集者はいるが、価値としてはさして高くはないとのことです。 15年前、ネブラスカのアンチーク店でMade in Occupied Japan(占領下の日本製)とのマークをはじめて眼にしたときの気持ちは今でも覚えています。日本では終戦で日本に来た連合軍を、国民感情を刺激しないためだったのでしょうか、占領軍とは言わず進駐軍と呼んでいました。どうやら、占領されていないと思っていたのは日本人だけだったようです。 歴史的な話はさておき、私個人として好きなのはイギリス製の草花模様の2つのカップです。

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せきれい

唄を口ぐさんでいると歌詞のなかに「せきれいの翼…」という言葉がでてきました。せきれいとは孔雀や鳳凰にも似たなんとも美しい響きの言葉です。しかし、実はどんな鳥か知らずに歌っていたことに思い当たりました。 手近かにある和英辞典でせきれいを引いてみるとwagtailとあり、尾を上下に振るところからその名がついたもので、更にBirds of North Americaという鳥の本によると、ワグテイルは種類に依っては夏期にアラスカの西端に飛来するが、主としてアジア大陸の沿岸に棲むとあります。 挿絵をみると長さ17、8センチ、腹部が黄色以外はどちらかと言えば地味な鳥で、孔雀のような華麗さとは縁がなさそうです。広辞苑をひいてみると漢字では鳥に昔(せき)と令(れい)と組み合わせた字で、どうやら和製漢字のようです。スズメ目の小鳥で、いしたたきとも呼ばれ、おしどりと同様に夫婦の仲の良さを象徴する鳥とあります。 この唄は題も知らず、歌詞もうろ覚えです。何かの機会に全曲に巡り会えばいいのですが。

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Close encounter of

夏の間楽しんだひまわりは今種がびっしり。 リス達が食べてくれるのを期待していましたが、どうもひまわりが咲いていた東側の庭が気に入らない様子。 それならばと、種を掻き落として植木鉢の受け皿に入れ西側の庭の大きな楓の根元において置きました。 この案は当たりだったのですが、今日はたまたまヌービーが根元近くで昼寝中(気に入りのサッカーボールの監視もしつつ)。 行くべきか 去るべきか まもなく、うるさく感じたのかヌービーは根元からは離れていき、リスは安心して食事をする事ができました。

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花はピンク色

このJade plant(ゼイドプラント、金のなる木)は17年前にアイダホ州のナンパ市に移ってすぐに買いました。その後ネブラスカ州への引っ越しにも拘らず(州内で更に3回引っ越し)毎年11月になると花を咲かせていたのですが、とうとう昨11月には花が咲かず、これは大変と、大きな鉢に植え替えたり、夏の間にはしっかりと陽に当てました。それが効を奏したのかこの10月末にはつぼみがついてほっとしました。ところが、これまで花の色が白であったのに今年はピンク?? 17年前に買った時、既に花を咲かせていましたから、おそらく樹齢10才以上だったとすると、そろそろ30才になりますから、花の色が変わるのも自然の成り行きかもしれません。

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ネブ柳

初雪や杞憂の一つは消えにけり はつゆき や きゆう の ひとつ は きえ に けり 陽子 初雪は芝生をうっすらと白く覆っただけでしたが、数十年振りの旱魃の夏の後ですから、雪が降ったというだけで有り難いツ!ある予想に依ると降雪はかなりの量になるそうです。

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正座

この10月に博多の母の元に帰省した時のことです。なにはさておき父のお墓参りをと、横浜在住の次兄と名古屋在住の4兄との3人で博多から少し離れた町へJRに乗って行きました。お墓はその町から更に離れた山の上にありますから、お墓に向かう前に駅前の小料理店でお昼をいただく事にしました。丁度お昼時であった為か、お店はお客でいっぱい。空いた椅子席はなく畳敷きの席の案内されました。『えツ、畳に正座!出来ない!』と迷う暇もあらばこそ。忙しく立ち働いている店員さんに迷惑をかけたくないので、畳の部屋に直行。掘りごたつ風にテーブルの下に足をのばせるかもとの期待もはずれ、いたしかたなく足はテーブルの下にのばした姿勢で食事をしました。食事を運んで来た店員さんは私のそんな格好にもさして気にしていない様子で、また、周りのお客さんの表情も格別非難がましいところはみられず、それにはほっとしました。古い事を言うようですが、過ってはこのような姿勢は公の席ではしてはならないとされていました。海外に40年暮らしている間に日本も変わったと思うばかりですが、考えてみれば、学校に仕事に、正座する機会はまずなく、むしろ料理屋さんに畳の部屋があることのほうが奇妙に思えてきます。 蛇足(?)ですが、毎朝やっている私流の屈伸運動には正座らしき動作も加えて、せめて膝をついた姿勢からさっと立ち上がれるようにはなりたいと願っています。

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ネブ柳 川柳(せんりゅう)

My wallet, by Yoko K   陽子 ドル安で 財布緩まぬ 倭国かな ドルやすで さいふゆるまぬ わこくかな The exchange rate One dollar is 75 yen My wallet remains shut tight

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ネブ柳

零下にも めげず花咲く 秋パンジー れいか にも めげず はな さく あき パンジー 陽子 今年は春が短く冬からたちまち夏に移り、春の花パンジーの見せ場がありませんでした。ところが初秋に購入した秋パンジーは、11月に入って数回気温が零下になり、そろそろ枯れるかなと危ぶみましたが、どっこい元気に花を咲かせています。まるで春に失った見せ場を取り戻すかのごとく。

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