Author Archives: YokoKelley

ネブ柳

見納めの雪なら誰にも渡すまい みおさめ の ゆき なら だれ にも わたすまい 陽子

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ボルテイモア オリオール

裏庭の楓の木に下げている冬用の小鳥のえさにオレンジ色の鳥が来ました。初めての事です。 ボルテイモア オリオールだと思います。 急に気温が下がったので、いつも食べる(果物が好物)食物がなくなり遠出せざるをえなかったのかもしれません。 写真は拡大したのでちょっとボケでいますが、色はこのとおりです。

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雨冠の勢揃い

5月に入ったとたん、雪が降りびっくりしました. 黒雲が現れたとおもうと、まず、霰がぱらぱらと落ち、次いで、雷鳴がとどろき、氷のまじった雨は夜には雪に変わり一晩中降り、翌朝は銀世界。地面は既にあたたかくなっているので、雪は直ぐに溶け、今日は町中霧に包まれています。 雲(くも)、霰(あられ)、雷(かみなり)、雨(あめ)、雪(ゆき)、霧(きり)と短時間に雨冠の漢字が6つ勢揃いしました。       

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やきもき柳

おなじ月あるいは季節でも昨年と今年とではまるで違います(What a difference one year makes! を和訳しましたら、いささかぎくしゃくした日本語になりました)。昨年と一昨年は暖かく、春が早くやってきて、ライラックも木蓮(マグノリア)も4月半ばには満開でしたが、今年はライラックはやっと葉が繁ってきたところで花はまだまだ先になりそうです。木蓮の花は咲いていますが、3月4月が寒かったためか、昨年の華やかさはありません。 昨年、柳の木を植えました。立派な陰を期待してのことですが、4月に入っても新芽の出る気配がありません。昨年、米国中央部は旱魃におそわれましたから、ひょっとしたらダメかなと心配していましたら、昨日あたりから、やっと新芽が見え始めやれやれと胸をなでおろしているところです。しこうして「やきもき柳」となずけました。 家から10分ほどの距離にある公園の柳をご覧に入れます。よい天気でみな屋外で楽しんでいます。 昨年或はそれ以前のことを確かめる際に使う奥の手をご紹介します。この長屋に入れたブログは皆プリントしてプラスチック袋に入れてファイルしています。勿論、長屋アーカイブも使えますが、数年分遡るにはプリントの方が速いようです。

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ネブ柳

春寒を願い過ぎたか雪戻る はるさむをねがいすぎたか ゆきもどる 陽子 Cold spells in spring Too much wishes Snow returns 出足の遅れたセーター編み、暖かくなるのが少々遅れればとだけ願ったのですが。

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ネブ柳

雷神のドラムは轟くソロ演奏 らいしん の ドラム は とどろく ソロ えんそう 陽子 Thunder god Drums roar Solo performance 演奏に熱が入ってくると、 落雷や頭上で炸裂肝冷やす らくらい や ずじょう で さくれつ きも ひやす Thunder struck Right over head My liver freezes

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ねぎの代用品

鍋物をはじめとして、ねぎは日本料理にかかせません。ところが、米本土ではそのねぎが手に入らず、細ねぎの白い部分を使ってなんとかしのいでいました。 このところ、マーケットで、細ねぎにくらべると根元が太い、つまり白い部分が大きいねぎを見かけるようになり、ひょっとしたら日本のねぎの代用品になるかもと試しに買いました。お味は日本ねぎと全く同じとはいえませんが、白い部分をけちけちせずに使えるのはうれしいことです。

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仏教辞典購入のいきさつ

かなり以前のことですが、サンフランシスコの博物館で見た仏像がBuddhaではなくBodhisattvaとよばれているのに、「えー、仏像は皆仏陀ではない?」と、日本の最大の宗教は仏教です、といいながら、肝心の仏教についてはまったくの無知であることを思い知らされました。その後、本屋でDictionary of Buddhismをみかけ、難しそうだなとは思いましたが購入しました。仏教の教義や中国に伝来後の歴史の説明となるといささか持て余しますが、お釈迦様は本来シャカではなくSakya (サキャ)の発音であったこと、釈迦牟仁聖尊はSakyamuni (Sakya 族の聖者)に聖尊を付け加えたなど、興味深い発見もあります。

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ネブ柳

セーター編み遅い出足に春寒待つ セーターあみ おそい であし に はるさむ まつ TO knit a sweater Start late Wait for next cold spell でこぼこの編み目も毛糸にまかせ切り でこぼこ の あみめ も けいとに まかせきり Uneven knit surface Never mind Leave everything to the yarn 冬の寒さにも慣れ、編み物でもしましょうという気持ちになったかと思うとすでに春の足音。 それは充分嬉しいのですが、あと2、3回寒くなってもかまいませんよ。何しろ、セーターは後ろ身頃さえ終わっていません。 編み物の本に、毛糸は伸縮性があるので編み目が少々不揃いでも漸次目立たなくなります、と書いてあります。 そうであることを切に願っています。

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智慧と般若

チェイさんの智恵俳句と修三さんのコメントを読んで、「知恵」なる言葉について知りたくなり広辞苑をひいてみましたら、意外な言葉にぶつかりいささか混乱しています。 辞書曰く、 ちえ(1)物事の理を悟り、適切に処理する能力。と、これはかなり高尚な文章で、むしろ反省する気持ちになります。 問題は (2)(仏)梵語prajnaの漢語表記 般若。ふつう智慧と書く。 仏教用語つまりサンスクリットのprajnaを漢語読みすると般若となるところまではなんとかわかりますが、般若といえば、能面でもおなじみの牙をむきだした恐ろしい顔、どうして智慧とむすびつくのか不可解です。 そこで、般若の項をひいてみました。 はんにゃ 『般若』梵語のprajnaの俗語形pannaの音写語。智慧、慧と訳す。 これで般若の言葉の由来はもっと解り易くなりましたが、智慧と恐ろしい般若面のつながりは依然として不明です。般若の項の(2)に、能面の一つ。面打ち般若坊の始めた型の鬼女の面。角があり、妬みや苦しみ、怒りをたたえる。般若面。 これから察すると、能面作者の名前がたまたま般若坊であったことが混乱(私だけですが)の原因でありそうですが、智慧と般若が元来同じ意味を持つとはまったく驚きです。

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