クリスマスの日だけはかろうじて晴天でしたが、もう10日間は雨続きです。
空気も足元も湿気ていて、私はちょっぴりうんざり気分。。。
でも、この音楽は、ハワイでは今日のようなお天気にぴったり!
YouTubeで、灰色の空をサーフィンするような音楽を聴いています。
Ravel作曲、なき王女のためのパヴァーヌ(Pavane for a Dead Princess)。
小澤征爾さんの指揮とオーケストラが、灰色の空に音楽の波をうねらせているのです。
悲しくも幸せな気持ちになりました。曇り空さんありがとう!
ある音楽番組で聞いた話です。オーケストラの練習を聴いていた作曲者のラベル「これじゃまるで、Dead pavane for a princessだ」と言ったとのこと。含蓄のあることばですね。
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音楽が生きるか死ぬか~あやうげな曲ですね~
ところが、小澤さん指揮では、生きた波のように聞こえました。
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