私のアレルギー医は台湾出身のドクター・クオさんと言います。お年は60代後半です。
いつもすきとおった明るい声がクリニックに響いています。
私 「いつも大きな声で話していますね」
クオさん「ハッハッハ、私の癖です」
クオさんもアレルギーです。お母さんはアレルギーで50才代で亡くなったそうです。当時は原因や治療法がよくわからなかったそうです。それでクオさんはアレルギー専門医になりました。
私 「クオさんもアレルギー注射をしてますか?」
クオさん「自分でしています。なぜだかわかる?患者さんを診るために健康でいたいからだよ。34年間クリニックを病気で休んだことがありません、ハッハッハ」
私は埃やカビやハワイのキアヴェの木などにアレルギーがあるため、アレルギー注射をしています。
ある時、アレルギーの食べ物リストを渡してもらった時のことです。
クオさん「 save money, save money」
私 「えっ?」
クオさん「この食べ物を食べても無駄になるからお金の無駄になるでしょう、ハッハッハ」
毎回の受診時間は短いのですが、いつもこんな調子で、二人で大笑いをします。つい、いつの間にか、行くのが楽しみになってしまいました。う~ん、それはよいことなのか、よくないことか。。。。。
そうですかぁ~~。 私は イネ科の 雑草が ダメみたいで スギ花粉の終わった後で クシャン クシャン==していました。
ユーモアの お分かりになる ドクターは 楽しいですね。
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そうですかぁ~(笑)ハワイは空気はきれいですが、強い風が吹きますから、いろいろなものが混じって飛んでいますよ~~いらした時はうまくプロテクトしてお楽しみくださいね。
ドクター・クオさんは同じ病気を持っている患者の気持ちがわかるのです。
アレルギーは人によって違いますから、自分に合った治療でコントロールすることが大事だと思いました。その為には信頼できるドクターに出会えることが大切ですね。
美智子
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