Author Archives: YoshikoMouri

博多より冬の手紙(2)

 昨年12月15日に、九十九歳の誕生日を迎えました。百から一を引きますと白になりますね。白寿の祝いとか頂きました。お陰さまで何とか一人暮らしを続けています。  有料老人ホーム入居17年になりますが、 約200人中、百歳一人に、次は私が二番目のトシヨリです。ホームはアビタシオンという名前です。日本では有料老人ホームのめずらしい頃建てられました。私の入居の時は50人程でしたが、入居者がふえて三棟になりました。今では日本全国に次々出来ています。家族制度や思想の変化と思いますが、私の場合はホームに移って良かったと思っています。  1989年8月から半年ほど、ホノルル西海岸に住むケリー家で過ごしましたが、海岸のすぐ傍でノーマンさんに水彩画を習ったり、波打ち際を散歩したり、ハワイ報知に随筆を投稿二度掲載されました。私はハワイに6度、アメリカ本土に3度行きましたが、元気な時に海外のくらしを経験したことは、老年を心豊かに過ごす一つの方法のように思うのです。 義子

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隈流俳句

我が肩を揉みし友あり寒に入る わがかたをもみしともありかんにいる 義子 

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博多より冬の手紙(1)

しみじみと眺む山茶花交差点    義子 昨日、雑餉隈にタクシーで出かけました。清水皮膚科行きです。魚の目治療と足に出来たちいさなおでき治療です(この皮膚科の先生には先年 「母娘文集」を進呈しています)。一人で往復したので、アビタシオンのナース、ヘルパーの皆さんが驚いています。アビタシオンの年寄りは雑餉の病院行きはほとんど付き添ってもらいます。一人で行動するのは大変だけれど、慎重に動けば一人のほうが凡て自由でよろしいのと、何処に行ってもヨロヨロのばあさんには誰でも寄ってきて助けてくれます。 それで今日は痛いところが無くなって気分がよいので早起きして洗濯、お天気もよし、日光の当たる部屋で仕事を次々にこなしています。

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隈流俳句

大寒や今パンジーは真盛り たいかんやいまパンジーはまっさかり 義子 

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隈流俳句

溌剌と咲くシクラメン老いの部屋 はつらつとさくシクラメンおいのへや 義子 

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隈流俳句

雪便り南の国に長く住み ゆきだより みなみのくにに ながくすみ 義子 

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隈流俳句

雪舞えり我山小屋に居る心地 ゆきまえり われやまごやに いるここち 義子 

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隈流俳句

寝正月これも幸外は雪 ねしょうがつ これもさいわい そとはゆき 義子 

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隈流俳句

ぼたん雪何か良いことありそうな ぼたんゆき なにかよいこと ありそうな 義子 

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隈流俳句

舞う雪や夢みる心地去年今年 まうゆきや ゆめみるここち こぞことし 義子 

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