惹きつけられる演奏

かつて、YouTubeでアンドラーシュ・シフの演奏に惹きつけられて以来よく聴いています。今朝、ミクローシュ・ペレーニとの演奏、シューベルトのアルペジョーネソナタを聴いていました。そして、偶然、思い出しました。

3月21日にサー・アンドラーシュ・シフ(ピアノと指揮)が創設した室内オーケストラがオール・バッハ・プログラムで川崎にやってくるのです。2025年26年のシーズンでカペラ・アンドレア・バルカの活動を終了するとのこと。日本演奏連盟から毎月送られてくるクラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」で記事を目にしていました。

アンドラーシュ・シフさんの記者会見内容から一部抜粋。「自分を含めたメンバーたちの高齢化を挙げ、だからといって価値観の異なる若い奏者を起用したくないので、自分たちの代で活動を終えたい。私たちの目の輝きが消える前に辞めようと決めました」。「バッハ自身、ライプツィヒのカフェで、これらの協奏曲をチェンバロで少人数の音楽家とともに演奏しました。その雰囲気を再現できたら」とシフさん。

(シフさんの音楽をYouTubeで聴いている隠れファン 美智子)

This entry was posted in Daily Sketch. Bookmark the permalink.

Leave a comment