ここ4、5日、蝶々のご機嫌伺いで忙しくしています。蝶々といっても11月に入った今は、飛び回るタイプではなく次世代の幼虫の段階の蝶々です。
涼風が吹き出した時、野菜畑で栽培していたパセリ達をプランターに植え替え車庫内の手押し車に移したのですが、どうやらその前から蝶々は密かにパセリの葉陰で育っていた模様です。
緑がかったのと、黒がかったのとの2匹の幼虫は毎日ぐんぐん大きくなり、緑がかったのは、自力で手押し車の支柱の内側に移動してさなぎになってしまいました。黒がかったのも2、3日中に姿を消してどこか目立たない所を見つけてさなぎになることでしょう。


さなぎになりました

ネブラスカ大学の専門家に幼虫の写真をメールしたところ、これらは揚羽蝶の幼虫だと解りました。それにしても蝶々の変態ぶりは不思議だとしか思えません。
この夏、バタフライブッシュの花に初めて見る蝶々が集まり大いに楽しみましたが、居ながらにして次世代の蝶々が育つのをみることが出来るとは思いがけない事です。