Brown Creeper ブラウンクリーパー

木にまつわるお話をもう一つ。

ガラス窓をとおして、裏庭に生える大きな楓の根元で何か小さな物が動いているのがみえます。ところがその小さな物は色も模様も木の皮と同じでたちまち見逃してしまいます。すると間もなく、その物は木の幹をちょこちょこと昇り始めました。

初めてブラウンクリーパーを見たのは2、3週前の事です。珍しい小鳥ではないとのことですが、どうもこれまで見た記憶はありません。何処からか移って来たのにちがいありません。

Googleによると、この小鳥はともかく木のてっぺんまで昇りきると下へ飛び降り、再び昇りだすとの事で、この習性で見分けでつきます。次の木へ飛び移る様子はまるで枯れ葉が風に舞っているようだといわれます。

写真は白っぽい腹部を見せたところです. 
(小さい鳥ですので、引き延ばしてボケでしまいました。水平に伸びる赤い枝の先に着たのは偶然です)。

Brwon creeper

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