税金申告

春は花の季節でもあれば、又、税金の季節でもあるのは残念ながら事実です。

米国の税金申告の締め切り日は毎年4月15日です。納税額そのものは公認会計士さんに任せるとはいえ、こまごまとした領収書や報告書類の整理、いわば予備仕事は個人で済ませておくと会計士さんの料金も安くなります。今日、2011年度の税金予備仕事を済ませました。こういった数字を扱う仕事は嫌いではなく、前年度の数字と比較してみるのも面白いものです。

2011年度と2010年度を比較して最も目立つのはなんといっても車の燃料費で、2010年がガロン当たり2ドル70セントであったのが、2011年はガロン当たり3ドル38セント。小さい数字ですが、500ガロン余りを購入するとかなりの違いとなってきます。実際の金額としては約600ドルの違いです。

次に目立つ違いは、デパート等での衣料品の購入が減少していることで(減少額約900ドル)、これはどう見ても燃料費の値上がりが原因といえます。

ごく平均的な私どもの暮らしからの推測ですが、10年前のような消費生活に戻るにはまだ時間がかかりそうです。

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