朝はとびきり気持ちのよい晴れで、今日も洗濯物がよく乾くな〜と思いながら干す。
さんさんとお日様が降り注ぐ屋根もない裏庭で毎日干してます。
こっちに帰ってきてから、空模様をすごく気にするようになりました。ここは「山陰」。
広島や尼崎に住んでいた頃と比べて、天気の変化が著しい。
朝晴れていても、お昼の天気は全く予想がつかない。

お昼ご飯を食べ終わった後、外を見るとなんか天気があやしい…洗濯物の様子を見に行く。空をみると、青空が東に追いやられてこれっぽっちになり、どんどん重たい雲が西から泳いでくる。これは…あやしいな。ありがたいことに午前中のお日さんで洗濯物は乾いてる。よし、とりいれよう。

かごを持ってきて片付けてる内に、青空がなくなる。真上が黒い雲に覆われた。さっきまでなかったのにザワザワザワー… と風が出てくる。なんか不気味。怖い。木の葉のすれる音がどんどん大きくなっていく。これは早く取り入れなきゃ。しかしカメムシチェックは怠れない。よし終わった。あーー。かごの中の父のパッチが飛ばされそうになる。その後すぐにザーーっと雨が降り出した。間に合ってよかった。その後はずっと雨。雨。。。

洗濯一つで実感する。自然の力に振り回される人間の生活。大きい力の中で生かされているちっちゃな人間。なんか地震や津波のことがよぎり、、自然の力には勝てんし、不気味で怖いと思いました。