涼しくなると暖かいスープ類を食べたくなります。
日本の料理雑誌に見つけた「れんこんと塩豚のスープ煮」をつくってみました。
豚肉はどこのスーパーでも買えますが、れんこんとなるとそう容易には手に入りません。れんこんを食するのは日本人と中国人だけではないでしょうか。そこで、まず中国系のお店へ行きました。「蓮根」と漢字を書いて店のご主人に見せましたら、通じたらしく、済まなそうに「ないね」と首をふったのですが、漢字を見せたばかりにぺらぺらと中国語を話しだしました。私がポカンとした顔をしたので、どうやら中国語はだめとわかったようです。
次に、おそらくだめだろうと思いつつ、ヴェトナム系のお店に寄ってみましたら、有り!ちょっと黒っぽくて新鮮とは言い難かったのですが、この際ぜいたくは言っておれません。
