今朝、庭の先に赤紫の花がずらりと並んで咲いているが目に入りました。人間達が、暑いの、突風の、雷の、とすっかり天候の方に振り回されている間にも、植物はせっせとするべきことはしているのですね。実は、この花、ロシアアザミで有害植物の一つ、ということは、見つけ次第処分しなければならないのです。
と、書いて、先日、お隣のご主人が言った事に納得がいきました。曰く、「去年、お宅の庭の雑草のことで、市から注意がきたそうですよ。」 おそらく、今年も同じ事になるでしょうが、そこは、借家人の気軽さで、「大家さんからはなにも聞いていません」と、言い逃れできるかなー。

えっつ 本当でしょうか? こんなに かわいい 花なのに~~
有害なんでしょうか? 不思議~~?
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有害ということですが、人間にとってではなく、在来の植物をおびやかす生命力旺盛な外来の植物をさすようです。でも、考えてみれば、在来種はひ弱で、外来種がたくましい、というのも変ですね。
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美智子さんからgoogleで調べてみたとのメールがありましたので、私も早速googleしてみましたら、このアザミ、ロシアアザミではなく、マスクアザミ(musk thistle)でした。また、どんどんはびこって、牧場の家畜用の草が生えなくなってしまうのも、有害である理由です。
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