秋はきのこの季節。「エリンギと栗のさっと炒め」は、これまで、エリンギは買えても栗が見つからず、その次の機会には事情は逆と、双方の材料がそろわず作らずじまいでした。
が、昨日、エリンギも栗も手に入り、早速料理することに。
レセピーには「栗は皮をむき、みょうばん水につけて」と、事もなげに書いてあるのですが、みょうばんがないので、小さく切れ目を入れてトースターオーブンで焼きました。15分経って、オーブンを開いて皿をゆすると、ボーンという音と共に栗の実がはじけ飛んできました。 顔にも髪の毛にも白い粒々がたくさん。
そこで思いました。。。。ああ母さんとただ二人~~栗の実煮てぇます~囲炉裏端~~。。の歌は、勿論、冬季出稼ぎの留守家族を詠ったものではありますが、同時に栗は、囲炉裏の火でゆっくり、ゆすりながら焼くのが一番と教えているのではないかと。
ところで、栗の皮むきには、グレープフルーツ用のナイフが便利です。
これから、薄皮むきにとりかかります。

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