第2回チャリティコンサート

脊髄小脳変性症と闘う14歳の少女と父親を励ますチャリティコンサートの第2回目が、8月8日にマキキクリスチャンチャーチで催されました。今回は何とウクレレ界の大御所オータサンことハーブ・オータ氏とその息子さんのハーブ・オータ・ジュニア氏が親子で出演されました。ご自身の往年の大ヒット曲「Song for Anna」で始まり、「Killing Me Softly」や「Close to You」といったスタンダード曲、さらに日本の「桜」と「荒城の月」等を演奏して頂きました。オータサンと言えばウクレレの神様と呼ばれている人ですが、その様な第一人者がボランティアで演奏してくれて感激でした。開演前にお一人でぽつんとお座りになっていたので、話しかけてあらかじめ持っていった自分のウクレレにサインを頂きました。その後はアメリカ本土を3ヶ月演奏旅行して回られた高瀬ご夫妻がハワイに立ち寄り、バイオリン(ご主人)とピアノ(奥様)で息の合った演奏を聴かせてくれました。「愛の挨拶」で始まり、「情熱大陸」や「なだそうそう」等の後、最後はディニークの「ひばり」で拍手喝さいを受けていました。今回は募金とオークション、DVDの売上げで合計$3,683集まったそうです。

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