私たち病棟看護師の中では大きな存在である方の死が、自分の勤務内でやってきました。受け持ちチームは違ったけど、その方の人柄に尊敬していました。
亡くなった時、日勤で残ってた同期が泣き崩れたんだって。明日、頭洗おうね、って約束してたらしい。あんな取り乱した姿、初めて見たって。普段、飄々としてるのに。意外だった。
エンゼルケアの時に頭洗ったんだって。どんな気持ちで泣いたのか分からないけど、あそこで泣ける心を持っているのはこの人の財産だなと思った。
もう一人。 患者の死に対して泣き崩れた後輩。精力が抜けた背中、その後は、ほとんど仕事に身が入ってなかった。患者への思い入れの強さはこの子の強み。かつ弱み…なのかもしれない。そして、「看護師として、感情に流されず、生きている患者さんに目を向けよう。」 と思った自分の判断。冷たいかな。
看護師と患者の死の関係についてちょっと考える一日でした。