言語習得について

子供の発達時期の言語習得について

…子供はなぜ膨大な量の言葉を覚えられるのか?
舌の複雑な動きを伴う発音運動まで習得していくのはなぜか?

理由は…

① 言語習得に関する機能が生まれつき備わっている。

② 環境論;周囲の大人が話す言葉を聞いて自然に身につけていく。

③ ①+②

元々ある言語習得に関する脳の機能で覚え、言葉を使いながら覚えていくことを考えれば、やはり語学修得もどちらかと言われれば、言語聴覚の分野では?

この言語習得機能は2~3才が一番フル活動するとき。
そりゃ何もしゃべらない赤ちゃんが1才くらいの「ママ」からはじまり 2年後くらいにはペラペラなんですから、すごいですよね…

そして言語修得にはコミュニケーションが大事!

赤ちゃんがおっぱいを飲む→ お母さんが声をかける。
実は赤ちゃんの頃からこのようなやり取りで、 コミュニケーションの練習が始まっているんですって! まさにコミュニケーションの中で言語を修得する。

方法論。。。

言語のリハビリでは何より訓練効果があることや、それが発話(会話)に汎化されることが重要視されてます。 それは今もまだまだ研究余地のある分野です。

言語のリハビリでのポイントは、訓練中の励まし、ヒント効果、フィードバック、視覚刺激の呈示(分かりやすい刺激を用いる。)

あ! あと、もっといいのがあった! 言語リハビリの方法論は、

刺激法

① 聴覚刺激~
とにかく聞かせろ。

② 適切な言語刺激~
個人によって望ましい反応が得られる刺激は異なる。

③ 反復刺激~
1回でダメなら何度も!!

④ 強制や矯正を受けない反応の生起~
誤反応が生じたらその反応を矯正するよりももっと適切な刺激を与える。

⑤ 最大限の反応の生起~
適切な反応がでてきた=適切な刺激を与える事ができている。

⑥ フィードバック~
明らかな進歩がみられる場合は、その進歩をフィードバックするとよい!!

⑦ 系統的で強力的なはたらきかけ~
本人のニーズや条件にあう、コントロールされた刺激を与える。

⑧ 優しく馴染み深い問題からの開始~
最初に訓練になじみやすく、本格的に課題に取り組むためのウォーミングアップとなる。

⑨ 豊富な刺激~
訓練に飽きる事を防ぐ。

⑩ なじみのある訓練から新しい訓練への発展~
本人が成長を体感できる。

間接的刺激法

刺激、促進、動機付けが重要である。

患者のニーズが最も高い分野から選んだ材料を用いて訓練する。

実際の場面で覚える。発話よりも「意味を伝えられる」ことを重要視。

遮断除去法

得意分野を用いることで不得意分野をサポートできる。

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