絵日記

「8月4日金曜 はれ。きょう7じはんにおきた。 そして、おさらいをして、むしくだしをのみました。そして、とうもろこしをゆでてもらったからたべた。…………..そして、かずこちゃんとひろこちゃんとひょうたんおにをしてあそびました。そしてくらくなったからうちえはいりました。そしてかんてんようかんをいただきました。とってもおいしかった。」 2年一組 毛利陽子

「12月29日あさの汽車にのってお父さんとにいさんと3人でふくおかのおくにへ行きました。かえりにはかたのたまやのどうぶつえんでぞうやひょうやくまをみました。ぞうはえさをたべるときはなでまいて口にもっていってたべました。しっぽのさきはまるくてよこにけがはえていました。足のつめは大きいのが3つありました。足はみじかく大きかった。耳はおおきくてうすっぺらでした。目は小さかった。」 2年一組 毛利陽子

 平仮名ばかりの夏休みの絵日記にくらべると、冬休みの絵日記は、汽車、口 足、耳、目、大きい等の漢字が混じるようになり、5ヶ月間の学校教育の成果をみせています。

 10月に母の元に帰った際、小学校時代の絵日記をとってあるから、持って帰りなさいとのこと。包装紙で包んだままをスーツケースに入れ、ネブラスカに戻ってから開いてみると、4,5,6年の教科書も一緒に出てきました。絵日記も教科書も1950年頃のものなので、質の悪いことおびだたしい。しかし、夏休みには、虫下しを飲んだり、冬休みには、動物園(今は廃業となった博多の玉屋デパート内にありました)で象を見たりと、読んでみると記録としても面白く、亡き父がしてくれたように、新聞紙にくるんで大切に保存することにしました。
 

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