家を売りに出したと同時に、次の棲み家(すみか)をみつける作業に着手しました。
当初は、一軒家と2軒家 (duplex) を見て回ったのですが、これまで、「家を所有すると改造せずにはいられなかった」 ことに気が付き、この癖を治すため、借り家をすることにしました。
今回の家を売る過程で、常に、買い手の都合に合わせて家を公開するなどの気苦労にうんざりしたことも、借り家に決めた理由の一つです。

さて、気に入った棲み家はみつかりましたが、上下2階の今の家の半分の大きさで、持っている家具類を入れると、人間が入れない! それでは、家具類を始末する他ない、ということになりました。予想外にも、大工のダグさん (写真)、それに、家の買い手 (写真) からも、ぜひ家具類をゆずってほしいとの申し出があり、大きなソファー、テーブルはもとより、園芸用具類も始末できました。
