おおゆき が ふった しゅんぶん の ひ
昨年(2005年)11月に雪が積もった時、ハワイの友人(皆さんよくご存知の方です)に、この分ではネブラスカでは3月までずっと雪の日が続くでしょうと、伝えたのですが、それは、まったくの大言壮語で、その後は雪が降らないばかりか、暖冬のため、春の鳥ロビンは早々と1月の末に渡って来たほどでした。しかし、自然はやっと重たい腰を上げ、期限ぎりぎりの冬の最後の日(3月20日)にドカ雪をもたらしてくれました。おまけに、一日では短すぎたのか、雪は次の日(21日)の春分の日も止まず、80年ぶりの大雪となり住民を驚かせました。メキシコ湾からの水分をしっかり吸い込んだ湿った雪のため、溶けるのがおそく、3月いっぱいは雪と共存することになりそうで、友人に言ったことは期せずして事実となりました。