Author Archives: YokoMKelley

Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 4

 太平洋にかこまれたハワイで恐れられているのが津波なら、本土中西部では竜巻(tornado)。

 毎年、春の訪れと共に暖気流がメキシコ湾から北 上し始めると、北西部から吹く寒気流と中西部の上空で衝突し、竜巻の発生となります。

 ゆえに、テキサス州とイリノイ州、更に、インディアナ州を結ぶ逆L字を、トー ネード街道(tornado alley) と呼びます。

 
  竜巻の強さの程度を、主として災害のひどさから、F1~F5まで分類しま すが、このFは、シカゴ大学で竜巻の研究をされたフジタ教授の頭文字です。竜巻発生の探知法も進歩してきていますが、竜巻に直撃されるとどうしようもない のは、ハリケーンや日本でおなじみの台風の場合と同じで、自然の力を知らされるばかりです。


(ハワイパシフィックプレス連載)

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Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 3


 
 
 花粉症
は英和辞典では、hay fever 枯草熱と出ています。

 家畜の飼料である干し草 (hay) は、実は、アレルギー性鼻炎とは無関係で、道路際にはえる雑草の rag weed (ぶたくさ)の花粉が犯人なのです。

 かつては干し草を収穫している時に、たいへんほこりが舞い上がっていたので、アレルギーの原因と考えられていたので しょう。

 現在は、アルファルファをまだ緑の間に機械で刈りとって、自動的に四角や丸形に形づくるようになり、ほこりを見ることもなくなりました。


(ハワイパシフィックプレス連載)

 

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Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 2

 
 ハワイの気候は、太平洋と貿易風に左右されますが、中央平原地帯の天候を左右するものは、なんといっても北から冷気を運ぶ北極風と南のメキシコ湾 上空から暖かい湿った風をもたらす湾風です。

 この2者が、さえぎるものなしといった勢いで、平原を、一方はかけ降り、他方は、せり上がってくるといった具 合で、この地帯の天候はめまぐるしく変わります。

 華氏60度( 摂氏15度)近くのうららかな天気かと思えば、一転にわかにかきくもり、雪が舞いはじめて、-5度(-25度)になることもしばしばです。

The weather in Hawaii is dominated by the Pacific Ocean and the trade wind. The weather in the Central Plain is dominated by the cool arctic air from the North and the warm Gulf air from the South.


(ハワイパシフィックプレス連載)

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Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 1


 
 

Nebraska 州は、

とうもろこしの生産が有名で、Cornhusker State
( cornhusker  は、とうもろこしの皮をむく人の意味) と呼ばれています。

ネブラスカ大学のフットボールチームのニックネームも Cornhusker  です。


(ハワイパシフィックプレス連載)

 

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Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便りについて

  1992年以来、月2回、ナコスでは、ハワイ・パシフィック・プレス紙上に、「ドクター夏子の医療談話室」と題して、麻酔科の専門医で、ネブラスカ州で医学書の翻訳なども手懸けていらっしゃるヨーコ ケリー博士と共にコラムを連載してきました。。ここでは医療関係の難しい英単語、表現例を紹介しています。
 
 
 2003年、小児科医で画家でもあるご主人のノーマンケリー博士にも加わっていただき、新たに「ナコス英会話の掲示板」の連載を始めました。これは、日々の生活の中で病気や健康にまつわる表現例を紹介しています。この「Dr.Yoko Kelley のネブラスカ便り」はこの連載記事の一部です。 Continue reading

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