愛犬ココ

愛犬ココのお話です。2015年4月7日、愛犬ココを、安楽死させることになりました。残念なことです。13才でした。この7年間、私はココと素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。ココは、いつも、私の布団の上で、一緒に寝ました。私は仕事から帰って来ると、ほぼ毎晩、ココにトイレをさせる為、洗面所に連れて行ったものです。朝、起きた時も同じでした。又、私は、時々、ココと隠れん坊をしたものです。子犬のココは、目の高さが低いので、ココの背丈より上にいる私が見えません。私は、それを、滑稽だと思ったことでした。私は、ココが、くすぐったがる場所を、よく、こちょこちょ、くすぐりました。ココは、いつも誰かの側にいなければ落ち着かない犬でした。私がソファーに座っている時には、自分もソファーに座りたいと、うるさく鳴き声をあげました。私がビデオゲームに負けて、頭にきている時、ココも、私の怒りを分かち合ってくれました。犬用トイレシートの上ではなく、床の上で、おしっこやうんちをした時には、叱られることも知っていました。ココが、お風呂の時間を知ると、いつの間にか、どこかに雲隠れするのは、面白いことでした。私は、ココがいなくなって、ぽっかり、心に穴の開いたような気持ちです。ココは、訓練を受けた犬ではありません。しかし、実に、頭の良い、利口な犬でした。ココは、2012年に死んだ、私のもう一匹の愛犬、ナルちゃんと天国で一緒に遊んでいるに違いありません。ココは、一人ではありません。愛するココちゃん、さようなら。アロハ オエ。安らかに眠り給へ。ココちゃんのお話でした。

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