The Audubon Society (オードボン協会)という名の団体をお聞きになったことがおありでしょう。精密に描かれた動植物の絵で知られたJames Audubonを記念して結成されたのがThe Audubon Societyです。3月はじめの事、この協会のオマハ支部発行の月刊誌、といっても6ページの薄いもの、が届きました。
かって、U.S.Humane Society(全米動物愛護協会)に寄付をしたのがきっかけで、その後、あれこれの団体から寄付のお願いがきます。たいした寄付はできないので、動物保護関係に限る事にしましたが、それでも、かなりの数になり、すべての団体に寄付出来ないのが現実です。その中に、このAudubon Societyが含まれていたわけです。毎年寄付をしているわけでもないのに、月刊誌を送ってもらって、申し訳ないことと思いつつページをめくっていると、ネブラスカ大学の昆虫学の専門家の講演の知らせが載っています。講演のタイトルは「ネブラスカの蝶々 蛾 カブトムシ」。
蝶々と蛾は多少見当がつきますが、カブトムシ? と興味をそそられて当日出席することにしました。カブトムシについて知っていることといえば、黒っぽい、四角い、硬い甲羅の虫、というぐらい。
講演のスライドで色とりどりのカブトムシがいること、花の交配に欠かせないこと、平原の湿地帯を好み、ネブラスカにだけ生息するカブトムシがいるが、生存が危ぶまれている等、環境にも深く関わりのある生き物である事を学びました。
また、講演のはじめに、ネブラスカ州は地理的に東部、中部、西部によって大変な違いがあることを話されましたが、今後、機会があれば、このような講演に出かけて学べたらと期待しています。

