先週、オマハ発行の新聞の第一面はどれも「T. . . . W. . . . . . .に逮捕状!」の見出しが大刷りでデカデカと載っていました。W. . . . . . .はれっきとした日本人の名前。 T.W.さんはネバダ州ラスベガスのカジノに15 million ドル (約15億円)の借金があるのですが、2年たってもを払わないのに業を煮やしたカジノ経営者が訴えて逮捕状が出されたとのことです。
Wさんは父親が1930年代にオマハで始めた日本物産の輸入業を発展させ大企業にしました。4千人余りの従業員を雇っている他に、ネブラスカ大学病院に多額の寄付をしたことでも知れています。
記事はおおむねWさんの地元への貢献を強調し、どちらかといえばWさんに同情的といった印象。ひょっとしたら、この不景気のおりから、15millionもの借金などは、まったく関係ない、あるいは、むしろ明るい話題ととられているのかもしれません。
蛇足ながら、Wさんは1.5 million ドルを現金で払って保釈中です。