mariちゃんは学生なので朝一緒に家を出て、
自分は自宅への帰路に着きました。
今日は、その道中いろんな人から声をかけられました。
天王寺駅で品のあるおばさまから「スミマセン。これは大阪行きですか?」と尋ねられました。はい、と答えると「ありがとう。」と言われ、心がホッこりなりました。
次は、大阪駅で後ろから「あのっ、すみません。」とややテンパったおばさまに引き止められる。地図を見せられこの集合場所はどこになるのか聞かれました。ものすごい急ぎのようで。え〜〜と、私も詳しくないけど〜、地図はこの向きで〜…。「あっちっぽくないですか?」と不確かに答える「行ってみます。ありがとう。」と言って走っていった。合ってるかな…と、目線を遠くにやると、添乗員さんに受付してるさっきのおばさまが。よかったよかった。よいことをした気分。
今日はよく話しかけられますな。まぁ、平日のこの時間、みんないそいそしてるからね。頭に花咲いてるみたいにノホホンと歩く私は声掛けやすいんでしょうな。
そして、バスから降りたとき、見知らぬおじいさんが、「おはよう。」と挨拶してくれました。「おはようございます。」と会釈すると、「一人か? どっちにいた? どこ行ってた?」といっぱい話しかけられ、戸惑った。最後、軽く無視みたいに会釈しておじいさんを横切ると、「赤ちゃんは一緒じゃないのか?」と聞いてきた。あ。赤ちゃん? あ〜なるほど、私のこと近所の奥様か誰かと間違えているんだな。やな態度とってごめんさいでした。
ということで、今日は妙に話しかけられました。