6月中に大型の竜巻がオマハならびにオマハ近郊を直撃し、市民一同エネルギーを使い果たしたのか、その後7月の夏の暑い盛りに祝う独立記念日は例年に比べていささか盛り上がりが不足したように感じました。
8月に入ると頬に当たる風は涼しさを増し、虫の声も聞こえ始めると、これまで黄色一色であった野の花に赤やピンクが混じってきました。この夏はまた、4月と5月に低温が続いたため、蝶と蜂がすくなく、今だにちらほら見かける程度です。
ただ、鳥たちは小型のものから鷹などの大型まで、何事もなかった如くに飛び廻っているのがせめてものなぐさめといったところです。



