悲しい知らせ


2年目の子が休みなのに病棟に私服で来てたと思ったら…。仕事やめるって。ビックリしたというより、ショックで顔がこわばった。一人で背負い込んで、ストレス溜めて…もう限界やったんかな。周りも助け舟出してたはずなのに。もっと一緒に働きたかった。

夜に来たメールの中に繰り返しある、「すみません。」の言葉に静かに腹が立った。すみませんって言葉が聞きたくて今まで一緒に看護師してきたんじゃない。でも、この反発心が向こうを傷つけるだけなら、受け入れなきゃな。今までありがとうございました。


その夜。最近、くらい表情の同僚にご飯誘われたので行ってきたら。「◯◯さんの退職でストップがかかったけど、私も、今日、師長さんにやめたいと言おうと思ってました。」ショック2連発。あるドクターとウマが合わなくて、いっぱいきつい言葉を浴びて、疲れきってる。やせたな。私自身もそのドクターと根本的に合わなくて、よく落ち込んで超ストレスたまってる人やから、そのストレスに同感できる。辞めたいと思っていることに否定はしないけど、「ウチは一緒に働きたいこと」「『ダメ看護師』じゃないこと」「あのドクターとは割り切って仕事してること」は伝えてきました。

でも、最後に、「いっぱいグチって発散させる方だし、私の退職理由を『あいつ』にしたくないので、たぶんまだ居座ります。」と言ってたので、相当ホッとしました。。。今度、あのドクターの前で、この看護師さんのことベタ褒めしてやる。

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