琵琶湖で行われた学生の交流&勉強会『関西中医学ネットワーク』。 通称TCMN。
3日間、激熱でした![]()
ほんとに行ってよかったです![]()
熱い人たちとの交流ってすごく楽しい。
パイプラインも広がったし![]()
鍼灸会をリードする先生方に講演も行ってもらい、本当に充実。
中医美容、実践的な弁証法、配穴の方法、房中術…
得るものすごく多くて![]()
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先生方とも夜遅くまで語りあえて、熱い思いをきけてよかったです![]()
鍼灸教育の教科書を書いている先生(医者)もこられていて、その先生のお話で印象に残ったことがあります・・・
「医学部教育の中に東洋医学のカリキュラムを義務化して6年、今年からその教育を受けた医師が卒業し、現場にでている。
その90%は東洋医学に非常に興味をもって鍼灸を取り入れて治療していければと考えている」と。
鍼灸師の質をあげるとともに、ドクター、ナースへの東洋医学の教育を同時並行に行っていくことで、医療の現場にスムーズに鍼灸が入っていけるように・・・というのがその先生の狙い。
こういう先生が裏で動いているんだ!と驚きました。
また、さすがドクター。実践的な研究で鍼灸の有効性をどんどん明らかにして世間に広めています。
・転倒予防に15名の高齢者に3つのツボに鍼をさして直後、12名の対照群に比べバランスの改善をみとめ、2週に1回の針治療を継続したところ、1年後対照群はADLは低下したが治療群はADLに改善をみとめた。
・41名の慢性期の脳卒中患者さんの嚥下障害に対し2つのツボに鍼をさして、直後に嚥下反射に改善をみとめた。
・現在、高齢者の物忘れに対し、3つのツボに鍼治療を行うことでの効果を研究中。
ここまで鍼灸の研究もすすんでいるんですね。ほんと面白いです。
自分もっと中医学勉強しなきゃ![]()
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