尼へ帰ろうと思ったら、前に母の車、いつの間にか後ろに父の軽トラが走っていました。身内に挟ませた。あぁ、これは、ラチられる。電話がかかってきて、後について来い→右折して止まれ、の指示。「帰る前に、枝垂桜を見に行こう」と。ということで親子3人で桜を見に行きました。
尼の桜が散り始めた時期が実家の満開時期。この時差を期待して今回帰ってきたんだった。昨日のどしゃ降りですっかり忘れてた。この時期に湯村温泉に行った際には、是非この泰雲寺の枝垂桜を見に行ってください。
立派な桜の木でしたよ。
山陰なのでどうしても曇り空がバックになる率が高いですが。

そこで、なんだか木に情熱を注いでいるおじさんに声をかけられました。私はテンションが上がらなかったので話半分で桜を眺めていましたが(←失礼)、母がフンフン聞いているもんだからおじさんもすーーーーっと語り続け…最後は父と名刺交換をしていました。たしかに後半部分、「なるほどな〜。」と勉強になった。このおじちゃんただ者じゃないな。後で調べたら、保存会の方で、結構、頑張ってる偉い方でした。夕方テレビにインタビューされてる姿が映ってたらしい。ウチん家の木も内側が空洞になってきたので、相談してみようかと親も言ってました。ウチん家の木もよろしくお願い致します。
