昨日の準夜勤にて。
と言っていた患者さんがいた。
脳外科は、麻痺あるし、1人で動いて転倒!のリスク大な患者さん多いので、携帯電話可能な場所に1人置き去りにしておくのはとっても危険。だけど、夕食の時間でばたばたしてるし、スタッフ3人やし…ということで、とりあえず、食後まで待ってと伝えた。
食事介助、片付けの多い中、最初はテレビ見ながらなかなかの美声で演歌を熱唱していたが、「まだか、連れて行ってくれ! まだか!何分待たせるんだ。も ~!」とせかされ、ちょっと、 「o( ̄ー ̄;) コノヤロー」と思いながら(←看護師も人間ですからね(汗)) 19時過ぎにやっと一段落。
それから約30分、その患者さんにドップリかかりっきり。 電話長いし…、複数かけてるし…、電話帳登録に時間かかってるし…。 他の患者が気になるよ。。。 あまりにも登録に時間かかってるからと、「名前の漢字が正しく出ない。」と。「よければ、私が入力します。」といい、患者さんの携帯をピッポッパする看護師とろみどり。。。 やっと電話終了。
「いやぁ~、とろさん、助かった。私にかかりっきりですまんかったね。心の引っ掛かりが取れたよ。とろさん。」 そう言われて悪い気はしないし、名前覚えていただいて光栄です。 「特別大サービスですよ。」と言った私。
「特別」?
忙しい中、これは患者のわがままだと、どっかで捉えている自分。 電話をかけたいって言う、人の単純な希望を聞くことすら「特別」なことなんかな? と自問自答。
忙しいっていう理由は看護師サイドの理由だし。 でも、スタッフ少なく急性期管理しないといけない状況としては、本来難しいこと。(今回は時間に余裕ができたからよかったけど。) あ~、よく分からんくなってきた。
オチ。
2時間後に、再びその患者さんのところへ行き、トイレ介助。
「今日はあなたに至れり尽くせりだね。」
「そうですか~?じゃぁ私の名前覚えてますか??」
「そんなん覚えてるよ~。…… まぐろさん、でしょ?」
「……。とろです。」
さっきまで連呼してたのに(;_;)
あぁ、脳外科の切なさよ。。。