4月末から入院して、いろいろ病態が右往左往してた私の受け持ち患者さん。
(以前日記にも書いた方)
最初の頃は病棟内では印象薄かったけど、最近人気 (?) が急上昇。
「Nさんをみてると癒されるわぁ。」 という看護師が増えました。
ついに、そんなNさんもとうとう転院先が決まりました。
喜ばしいことなんやけど…。
正直、寂しいです。
あんなに重症、寝たきり患者だった方が次第に回復して、酸素マスクしなくても息できるようになって、点滴が取れて、おしっこの管も抜けて自尿が出るようになって、笑顔を浮かべるようになって、意思疎通も図れるようになって、歩行器で歩けるようになって…。
あんな小さく細い体してるのに、Nさんの底力はたいしたもんだ。
Nさんの回復っぷりを見ているのがウキウキして仕方がなかったのに、もうすぐいなくなってしまう。 なんとも複雑な心境です。
全くの意識クリアな患者ではないので、私のこと覚えてないだろうなと思ってました。 (脳外の患者さんは、「あんなに密に関わってきたのに全く覚えてない」 という方が多いから。)
でも、用事があって白衣から私服に着替え病棟上がった時に偶然会い、話しかけたら、
「あら、仕事変わったの? 格好が違うな。」 と言ってくれた。
『私のこと(顔)記憶している!!』 と感動。
あぁ~、やっぱり寂しい。
向こうの病院行ってさらに元気になってください。
たくさん勉強させてくださりありがとうございました。
たくさん感動させてくださり、本当にありがとうございました。