Beaver stick (ビーバースティック)というものをご存知ですか?
ビーバー(beaver)は川の浅瀬にビーバーダム(beaver dam) を建設することでおなじみです。ビーバースティックは、このビーバーが齧った跡を残した丸太や枝のことです。長く繋がったソーセージに似ていなくもありません。
最近、この地域を流れる川のほとりで、8フィート9インチのビーバースティックが見つかりました。これには、ビーバーの齧った跡が7ヶ所あり、スティックの長さといい、齧った跡の数といい、新記録ではないかといわれています。

さて、それでは、何故、ビーバーはこのようなことをするのでしょう?ダムの建設材料は、主として、小枝と泥でこのようなカンナくずではありませんから、ビーバーは歯を磨いたのか、歯が鋭くなりすぎるのを防ぐために齧ったのかのどちらかでしょう。
