2月に入ってまもなく、地元の新聞の第一面に「石油パイプライン、高速81号線にそって建設!」との見出しの記事がネブラスカ東北部の地図と共にでかでかと掲載されました。
石油パイプラインといえば、アラビア半島と言うのが相場ですから、これはどういう話しなのかと興味をそそられます。
高速81号線は 米本土では唯一のカナダとメキシコを結ぶ高速道路でネブラスカ東北部を通過します。
記事によると、カナダの石油発掘会社が延々1,830マイルの石油パイプラインを使ってイリノイ州の石油精練所へ石油を送るにつき、高速81号線沿いにネブラスカ州を縦断しネブラスカ州の南端でイリノイ州へ東進するルートが最適であると決定した、ということでした。
昨年この計画が始まった当初はネブラスカ州は圏外に置かれていたとの事ですから、180度の転換といえます。事業の概略は、環境と土質の検討と技術面の設計に約1年かかり、工事の着工は2007年と予定されています。地元の新聞で事業の進行状況がくわしく報道されること必定です。

