Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 23

 
 ブッシュ大統領再選に伴い恒例の内閣改造が目下進行中です。

 推測、憶測に加えて自薦、他薦が飛び交っているようですが、当州のジョハン知事が農業相に選 ばれた事は大方の予期しなかったところです。

 国際舞台には登場せず、紛争現場で記者会見するといった機会も無く、国務相や防衛相に比べれば、確かに農業相 は地味な職務です。

 しかし、昨冬に発生した狂牛病の件に限らず、農蓄産物の輸出入全般で問題の解決には関係国間で複雑な交渉が必要である事実を考えれば、 農業相も重大な責任を負っていることは否めません。

 該事件での損失額が、11billion dollar(110億ドル)に達した、ネブラスカ州民から見ると、ブッシュ大統領の農業相選択にあたっては、実体験の有無が大きな比重を占めていると思 えます。 (2004年12月10日)


(ハワイパシフィックプレス連載)

 

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