■2004/08/27 (金)
今日は神戸での2日目。
今日は昨日のように失語メインではなく、構音障害、右脳損傷などの
患者さんを見学させていただく。訓練は絵カード訓練のような非日常的な
ことばかりをせず、新聞やフリートークで話を引き出し、社会から
離れてしまうことのないように工夫されていたのが印象にのこった。
最後に学校にレポートを提出するべく、気になった患者さんを1人選び出し、
いろいろな情報をカルテや先生から収集する。もちろん守秘義務が発生。
最近はプライバシーがとても遵守されており、残念ながらカルテを
直接見せていただくことはできなかった。最低限の情報を得ることができ、
終了。とても濃密な、そして勉強になった見学であった。