Author Archives: Zuihitsu004

Korobanu sakino tsue

転ばぬ先の杖 ころばぬさきのつえ つまづいて転ぶ前に、杖を突くということで、 前もって注意していれば失敗しないですむということ。 つまづいてころぶまえに、つえをつくということで、 まえもってちゅういしていればしっぱいしないですむということ。

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Sonaeareba ureinashi

備えあれば憂いなし そなえあればうれいなし 常日頃から十分な準備をしていると 突然、予期せぬことが起こっても心配することはないという意味。 つねひごろからじゅうぶんなじゅんびをしていると とつぜん、よきせぬことがおこってもしんぱいすることはないといういみ。

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Isseki Nichou

一石二鳥 いっせきにちょう 一つの石で二羽の鳥を撃ち落とすという意味から、 一つの事をして、二つの成果を得るというたとえ。 ひとつのいしでにわのとりをうちおとすといういみから、 ひとつのことをして、ふたつのせいかをえるというたとえ。 To kill two birds with one stone.

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Chousan Boshi

朝三暮四 ちょうさんぼし うまく丸め込むこと。ごまかすこと。 目先の利益にとらわれて全体が見えなくなること。 うまくまるめこむこと。ごまかすこと。 めさきのりえきにとらわれて ぜんたいがみえなくなること。 猿にトチの実を朝に三つ、暮れに四つ与えると言ったら猿が怒り出したので、 朝に四つ、暮れに三つではどうだろうと言ったところ、猿が喜んだという故事。

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Anzuru yori umu ga yasushi

案ずるより生むが易し あんずるよりうむがやすし あれこれ悩んで心配していたことも、実際にやってみたら意外と簡単にできる場合が多いこと。 あれこれ なやんで しんぱいしていたことも、じっさいにやってみたら いがいとかんたんにできるばあいがおおいこと。 “Anzuru yori umu ga yasushi” means, “Doing it is easier than worrying about it.” A lot of us spend so much time worrying about being able to do something when the actual doing … Continue reading

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Heta no yokozuki

下手の横好き へたのよこずき 下手なくせに、好きで熱心であること。 へたなくせに、すきでねっしんであること。 インターネットを調べると以下のような記述があった。なるほど! 「下手の横好き」とは、もともとは下手なやつほど横から余計な口出しするという意味です。 将棋や囲碁をやってると横から、「あ~」とか、「それは違うな」とか、好き勝手言う人のことです。 “Heta no yokozuki” means someone who is passionate about something but is not good at it. It is often used when one is trying to be humble. If someone asks you if you … Continue reading

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Kouya no shirobakama

紺屋の白袴 こうやのしろばかま 人のことばかりに忙しくて、自分のことまで手が回らず、なおざりにすること。 紺屋は布を染めるのが仕事ですが、忙しくて自分の袴は白いままだということ。 ひとのことばかりにいそがしくて、じぶんのことまでてがまわらず、なおざりにすること。 こうやはぬのをそめるのがしごとですが、いそがしくてじぶんのはかまはしろいままだということ。 “Kouya no shirobakama” means “the dyer’s white hakama.” Kouya is a dyer, as in a person who dyes cloth. Hakama were the formal divided skirts (think super-baggy bell bottoms) that the samurai and lords … Continue reading

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Kareki mo yama no nigiwai

枯れ木も山の賑わい かれきもやまのにぎわい 枯れ木であっても、あれば山がにぎやかになるから、ないよりもあった方がいいこと。 かれきであっても、あればやまがにぎやかになるから、ないよりもあったほうがいいこと。 枯れ木があってこその山の賑わい。結局、この世に無駄なものは何もないのであって、 無駄、無駄でないは、人間の勝手な判断といった理解の方がしっくりいきますね。 かれきがあってこそのやまのにぎわい。けっきょく、このよにむだなものはなにもないのであって、 むだ、むだでないは、にんげんのかってなはんだんといったりかいのほうがしっくりいきますね。 “Kareki mo yama no nigiwai” means “Even the dead trees contribute to the mountain’s prosperity.” This means that even the things we might think are useless, do play a part. Thinking of … Continue reading

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Ninin sankyaku

二人三脚 ににんさんきゃく 二人一組で横に並び、それぞれの片足をひもで結んで走る競争。 二人が協力して物事を行うことを意味します。 ふたりひとくみでよこにならび、それぞれのかたあしをひもでむすんではしるきようそう。 ふたりがきょうりょくしてものごとをおこなうことをいみします。 主人と二人三脚で頑張っています。 しゅじんと ににんさんきゃくで がんばっています。 夫(おっと)・主人(しゅじん)妻(つま)・家内(かない) 夫妻(ふさい) “Ninin sankyaku” means “Two people, three legs.” This refers to a three-legged race. If two people can work together (three legs working together as opposed to two pairs of … Continue reading

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Koubou nimo fude no ayamari

弘法にも筆の誤り こうぼうにもふでのあやまり どんな名人でも、時には、失敗をするということ。 弘法大師のような書道の達人でも、うっかり書き損じることがあるということ。 どんなめいじんでも、ときには、しっぱいをするということ。 こうぼうだいしのようなしょどうのたつじんでも、うっかりかきそんじることがあるということ。 “Koubou nimo fude no ayamari” mean, “Even Koubou makes mistake with the brush.” It basically means “everybody makes mistakes.” Koubou refers to Koubou-daishi, the founder of the temple on Mt. Kouya, who was an … Continue reading

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