「満足死」

著 奥野修司 

 満足な生活をする、生きることを目的に、満足死の理念を掲げ、「全村病院構想」など様々なアイデア、地域への献身で高知県佐賀町(現黒潮町)の地域医療を支え続けている疋田善平医師に関するお話。(現在は、現役を引退。満足死の会を支えていらっしゃいます。)

 予防の重要性を痛感し、興味を持っている身としては、勉強になることが多い著書でした。奥野氏による、疋田医師の問題点の指摘は、今からはじまるリサーチコース(2年生より自由参加の研究課程)の問題点とかぶるところが多く身を引き締められましたっ!

 ・新しい制度を導入する際に、根回しすることなく知事、または村長からのトップダウンによって物事を動かそうとしたことにより現場の反感を買い制度が定着しなかったところ 

 ・住民が育っているのか。一方通行ではいけない。住民が知識を与えられるだけの受動学習で、住民が主体となる能動学習をしなければ、住民は全くなにも学んでいないという結果におちいってしまうところ。

 医師として、人間としてとても魅力的な方!高知ということもあり一度お会いしてみたいものです。 

 

 

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