親友と野球

 A spark for the engine   エンジンに火がついた 1

 私は6才の時、パールシティータイガーズという野球チームに入りました。 私はチームの中で、恐らく最も弱い選手のひとりでした。 親友を除いてみんな、私を指さして 「へたくそ」 と言いました。 しかし親友だけは、「気にしなくていいよ。 みんなの言うことなんか聞くことないよ。」
(気にしなくていいですよ。 みんなの言うことなど聞かなくてもいいですよ)  と励ましてくれました。
 
 そう言ってくれたのはスコットヤマサキ君です。 私とスコットは同じ小学校に通い、同じ野球チームでプレイしました。  しかし、中学校からは、別々の学校になりました。 それでも、お互いの家が自転車で15分ぐらいのところなので、週末には、家に行ったり来たりします。 また、近所の公園で一緒にフットボールもします。
 
 スコットの好きなことのひとつは、短距離走です。 彼の将来の夢は、医者になることです。 今、スコットは勉強が苦手なので、私が励ましています。 私の将来の夢は、野球選手と歯科医になることです。 スコットと私は、お互いに切磋琢磨しています。 私達は兄弟のようなものです。
 

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