準夜勤 看護師マイナス1(7/20)

準夜勤。
今日はガンマナイフ1人、オペ後2人、くも膜下出血3人のなかなか濃い勤務。
今日のメンバーは脳外チームの先輩もいることやし、肩の力抜いて頑張ろうかな~とノホホン気分でエレベーターに乗っていると…。
10階に着いた途端、日勤の先輩と会い、

私に向かって

意味深な笑みで

歩み寄ってくる

私の両肩に手をやり

一言

「うん、頑張って。」

ニヤリ…

な、なに…ですか(’△’;)?
のろまな私ですが、こんな時は1秒間くらいでいろんな可能性を導き出す。

「まさかっ!来ないんですか!」
「……(笑み)。」

マジですか??!<(T□T)>))

脳外チームの先輩が熱を出したらしく、急遽休むことに。
急遽だから代わりの看護師も用意できず、オペ日のこの忙しい日に看護師マイナス1の3人で、脳外チーム私1人で病棟を回さなくちゃいけない!
それも、3人の内1人一年目さん。。。

どないしょ~~~\(’□’\)あらよっとっとぉ~~。
脳外を私一人で見るのかよ。

動揺しててもしょうがないから、一生懸命情報収集。
日勤からの抜けがないように申し送り超真剣。

それでもやはり動揺しているようで、日勤さんから医療用PHSを預かろうと声をかけたら、PHSと間違えて勝手にその看護師の聴診器を首から下げて持っていってしまっていた。
ギャグじゃない、ホンキで(T□T)

師長さんから「深呼吸しなさい!!」と怒られる。
はー、ふー。
「大丈夫、私は大丈夫!」
と言い聞かせていざ出陣。

でも、日勤さんや師長さんがオペ迎えに行ってくれたり一番忙しい夕食の時間帯を手伝ってくださったりしたおかげで、何とか何とか忙しい時間帯を切り抜ける。
その後も忙しくて用事のない時間がなくていっぱいいっぱいになったけど、急変もなく無事深夜勤さんへ申し送ることができました。

事故がなくてよかった、本当に。
周りのみなさん、助けてくれてありがとうございました。
感謝感激。

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