患者さんを怒らせた。

 

深夜勤。
やってしまった…。
 
朝、ある患者さんの検温、神経所見、麻痺の程度を見に行きました。
 
急いでいたというのもあり、患者さんの情報をコロッと忘れていました。
そのまま麻痺の程度を見るために、他動的に腕を動かそうとした時、
 
ボキッ!!
「痛!!!!」
 
この患者さんは肩が痛いといっておられた… と、その瞬間気づきました。
遅いよ、私。
 
すごい音がしたけど大事には至らなかった、のですが…。
 
「力任せに乱暴だ!」
「人の体だから やりたい放題だな。」
「そんな話、聞きたくないわ!」
 
と、ものすごく怒らせてしまいました。
 
こちらが悪いのは明らかなので、もう謝罪するしかない。
「本当に申し訳ありませんでした。」
 
それでも、結局、患者さんは気分を害したまま。
いつまでも傍にいて、くどいのは気分を逆なですると判断し、退室。
だけど自分も動揺してしまい、それ以降の仕事の動きがかなり悪くなってしまいました。

二つのことを反省。
患者情報をきちんと把握して対応すること。
何か予想外のことがあっても、切り替えなきゃいけないときがある。(ミスがミスを呼ぶぞ。)

へこむけど、引きずるとよくないから、反省したから忘れよう。
と自分に言い聞かせる。
 
 

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