仕事から帰って一息ついて、ベランダにふと目をやる、 と…。
宙に浮いた複雑なシルエット。 アレは何だ??
眉をひそめて、もうちょっとよく見てみる。
……。
(ぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!! ) 声にならない↑。
でかいクモだぁぁぁぁぁーー
5cmくらいの立派なクモが垂れ下がっている。
宙に浮いた複雑なシルエット。 アレは何だ??
眉をひそめて、もうちょっとよく見てみる。
……。
(ぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!! ) 声にならない↑。
でかいクモだぁぁぁぁぁーー

5cmくらいの立派なクモが垂れ下がっている。
改めて、
(ぎゃああぁぁぁぁあぁあぁぁぁ!!! )
寮の住人に気を遣ってあくまでも心の中で。
どうしよう。。。 
このまま私のベランダが、この BigSpider に乗っ取られるのは絶対にイヤだ。 洗濯物干せなくなるし。 もし子どもなんか生ませたら… 繁殖…うじゃうじゃ…、 即行、私はここを出て行く。
でも引っ越しはめんどいからイヤだ。
引っ越し理由、「クモに居場所を奪われたから。」 なんて言いたくない 
でも、自分でどうにかしないと、今はピンチを1人で乗り切らないと頼る人はいないのだ。がんばれ、とろみどり。 自分で自分の背中を押しつつ、キンチョールを手に。
とろ 「くらえっ!えいやぁぁぁーーー!!」 ピシューーー!!
BigSpider 「(ぎゃぁぁぁぁーーー!!)」 ヤツは上の方へ逃げていきました。
勝者 とろみどり
toro-house を守りました。
ヤツがまた降りてきたら怖いなぁ…。 ヒーー、クモ怖い。
以上、おおげさな ノンフィクション物語でした。