ほんとの弱音

 ほんと の よわね

 去年一年、そんなに弱音を吐かなかったかもしれない。 一見、ご立派。でも 弱音を吐かないというのは逆に、弱音を吐かなくていい という状況であるということ。 ほんとは、弱音を吐いて、吐いて、吐きまくって、それでも立ち上がる。 そうあるべきなんじゃないか。  弱音を吐くのは、自分じゃもう越えられない壁にぶつかったから人に助けを求めるんじゃないのか。 そうして自分の限界を塗りかえていくものである気がする。
 

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