今日は相方のお母さんと共に、滋賀のマンションへ行ってきました。
ついに相方のマンションを引き払う時期となりました。
今日はその引越しの見積りと片付けに二人で行ってきました。
お母さんを乗せて高速走るなんて、緊張ですよ

無事着いて、マンションのドアを開けると…、懐かしい空間がそのまま。
歯ブラシも２つ並んだまま、食器も洗ってふせたまま。
チラチラとここでの生活がよぎる。

駐輪場でもバイクが埃かぶりながら主人を待ってた。
おまいさんもさみしいよな。
ごめんな。
今までたくさん乗せてくれてありがとうな。

大丈夫、取り乱したりはしません。

ところでどこの引越し屋さんかしら？

お母さん「ありさんマークの引越社。」

ウケねらいかよっっっ

見積りが終わったら近くのおいしいランチが食べられるお店へ。
このお店は定番ですな。
お母さんと二人でご飯を食べる…。
こんな場面、前の私なら緊張しすぎてまともなことしゃべれないし、料理の味も覚えてないパニック状態になってただろうな。
（お母さん含め３人でヨイエビで食事するってことでパニックになって「どうしようぅぅ」って電話したの、えぐっち、覚えてるかい(笑)？）
今は素直に自分が出せる。楽しい時間が過ごせる。
不思議だな。
自分の今後の方向性について相談に乗っていただいたりもした。
相方がなんであんな広い人間だったのか、少し分かった気がした。
世間の形にとらわれない考え方。
私のものさしじゃまだまだ短すぎて測りきれないけど、
お母さんの考え方にあこがれた。

その後、少し片付けて、滋賀をさらば。
滋賀はいいところ。
ここでもっと生活したかったけど、仕方ないか。
旅として、またここに来るからね。