今日は、本当に穏やかに終わった。急変もなく、緊急入院もなく、ほっと一安心。やから今日は患者さんにゆっくり時間をかけれた、よかったぁ。患者さんの声に耳を傾けられる時間って、いいなぁと感じた。明日の準夜勤も頑張ります。
ウチの配属されている脳神経外科は、全介助の患者さんが多い。つまり、意識レベルも低く、自由に動くことができない人が多い。一日中、ベッド上で何も話さず生活するのって、どんな気分なんだろう。。。私なら苦痛で仕方ない。 こういう現実を目の当たりにすると、少し寂しくなってくる。 でも反対に、そういう患者さんが日に日に回復していく経過を間近で見られるのは貴重な体験。
例えば、受け答えが全くできず、口で食べることもできない、寝返りもうてない、口呼吸で口臭もひどく、髪もボサボサで(← 看護上の問題点でもあるけど…。)という患者さんが、次第に受け答えができるようになって、スプーン持って食事ができるようになり、車椅子を自分でこげるようになり…。 家族の人も喜んで、回復にしたがって俄然やる気が出てきたり。そういう回復していく姿を見ると、脳外科ってすごいな、ここまでのレベルに持っていく医療者ってすごいな、患者さんの生命力って強いなって思う。回復していく患者さんを見るとウチも笑顔になれる。頑張ってここまで回復できた患者さんに圧倒されながら、本当に嬉しくなる。そういう意味で、ここで働く価値は十分にあるんだと思う。